請田神社 (保津町)

京都府の 請田神社(保津町) を掲載しました。

京都府亀岡市にある。
亀岡駅の東3Kmほどの保津町に鎮座。
桂川(保津川)にかかる保津橋を北上し、
500mほどで東へ入ると八幡宮が鎮座しているが、
八幡宮からさらに東へ進み、保津川に沿った狭い道を進むと
突き当たりに当社境内がある。

この道は通り抜けできない道で、当社の東側で道が終了。
狭い道なので方向転換は難しいかもしれない。

境内は川に面して南向きで、参道は西から入ってくる形式。
境内の中央に、舞殿のような拝殿があり、
その北側、石垣の上に流造の本殿。
本殿の右手に、境内社の稲荷社が鎮座している。
創祀年代は不詳。

現在の保津峡は、近世には浮田(ウケタ)峡と呼ばれていたため
保津峡の出口にある当社と対岸の桑田神社は浮田明神・請田明神と称されていた。

境内案内によると、
祭神・大山咋命は自ら鍬鋤を持って保津の山峽を切り開き
亀岡盆地を開拓した神。
その開拓の開始の鍬入れを「受けた」ので、請田と呼ばれているという。

社地の名を岩尾と云ったらしく、式内社・石穂神社に比定されている古社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:58 午後

川田神社 (甲賀市水口町)

滋賀県の 川田神社(甲賀市水口町) を掲載しました。

滋賀県甲賀市にある。
草津線・貴生川駅の北1Kmほどの水口町北内貴に鎮座。
近江鉄道の線路の近く、貴生川駅と水口城南駅の中間あたりに
道路に面して北西向きに、境内入口の鳥居が建っている。

鳥居の脇には「川田神社」と刻まれた社号標。
鳥居をくぐり、砂利の参道を進むと鳥居が建っており
参道右手奥に稲荷社の小祠。参道右手に手水舎。
参道の鳥居をくぐり右に回ると砂利の境内。

境内左手奥(南東方向)に明治神宮遥拝所があり、
境内中央に舞殿のような拝殿。
拝殿の後方、垣に囲まれて社殿が鎮座。
中央に朱塗りの本殿。本殿扁額にも「川田神社」。

境内入口は北西向きで、社殿の向きは南東向きなので、
社殿の後方から参道を進み、Uターンする形で参拝することになる。

昔は、集落が境内の南東、社殿の前方にあり、参道も南東から続いていたが
江戸時代になって、集落が神社の後方に移転したので、
参道が後方(北西)になったらしい。

参拝は、年末の休日の早朝。
少し靄のかかった静寂の境内を、
ジャリジャリと砂利の音を立てながら歩いた。
社伝によると、
垂仁天皇の御代に創建されたという。

倭姫命が天照大神を奉じて、甲可の日雲宮に止まった時、
甲可山直郷に景勝の地があり、鎮座せんと欲するとの神託があり
人を遣わして川田山に祀らせたのが当社の起源で、
川田二所明神と号したという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:04 午後

日置神社 (信州新町)

長野県にある、日置神社(信州新町) を掲載しました。

長野県長野市にある。
長野駅から犀川に沿って19号線を西へ30Kmほどの信州新町日原西に鎮座。
長野市役所信州新町支社から西へ5Kmほどの場所。
さらに1Kmほど西に日名橋がある。

19号線から少し北へ入ると、
「日置神社」と刻まれた社号標が建っており、参道が北へ伸びている。
参道の先には、背の高い木々の茂った社域の森。
境内入口に彩色の剥げた両部鳥居が建っている。

鳥居をくぐると暗い境内。
参拝日は曇天だったせいもあるだろうが、
真昼なのに、拝殿には電燈が灯っていた。

社殿は入母屋造の拝殿の後方に本殿があるのだが、
覆屋の中に納まっていて形式は確認できなかった。
享禄・寛文の犀川の洪水によって古記録が流出し、
創祀年代は不詳。

式内社・日置神社の論社であり、
旧日名村の産土神として崇敬された神社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:36 午前

小津神社 (守山市)

滋賀県の 小津神社(守山市) を掲載しました。

滋賀県守山市にある。
守山駅の北西5Kmほどの杉江町に鎮座。
新守山川の北側、26号線の交差点に参道入口があり、
鳥居と「小津神社」と刻まれた社号標が建っている。

広い参道を北西に数十m進むと
左手に当社の三之宮の本殿がポツンと鎮座。
市指定の文化財になっているらしい。
参道を右手(北東)に曲がって、さらに進むと砂利の広い境内。

境内の中央部に拝殿があり、
拝殿の後方、垣の中に国指定重要文化財の
流造桧皮葺三間社の美しい本殿がある。

参拝は年末の休日の朝。
境内は無人で、広いひっそりとしていたが清々しい雰囲気。
京都の神社とも奈良の神社とも違う古都の趣が感じられる神社だった。
創祀年代は不詳。
社伝によると、日本武尊の孫小津君が当地を開拓し
その子孫が、その志を継いで、租神を祀ったのが当社の起源。

その後、允恭天皇の皇妃玉津姫命の願いにより
大宅臣木事連に命じて、宇賀之御魂命(大宮)を祀り主神と仰ぎ、
さらに素盞鳴尊(二之宮)、大市姫命(三之宮)に祀ったのが
現在の小津神社であるらしい。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:59 午前

稲宮神社 (伊豆市)

静岡県の稲宮神社(伊豆市) を掲載しました。

静岡県伊豆市にある。
伊豆半島の西側、土肥港の近くに鎮座。
駿河湾を南下してくる17号線と136号線が合流する地点から
136号線を500mほど南下して、東に入った場所。
土居金山の近くに、西向きの境内があり、
境内の左手には屋形区公民館が建っている。

砂利の境内の奥に鳥居が建っており、
その後方に本殿を納めた赤い屋根の覆屋。
本殿の右手には天王社が鎮座している。

覆屋の中には、流造の本殿があるが、
椅子などが置かれており、隣の天王社の方が綺麗だった。
創祀年代は不詳。
神明社とも称した神社。
古記録等は、嘉永七年十一月四日の大津波によって
ことごとく流出したらしい。

『伊豆国神階帳』に「従四位上 いなミや姫の明神」とある古社で、
式内社・稻宮命神社に比定されている神社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 3:21 午前

熊野若宮三社神社 (久美浜町品田)

京都府の 熊野若宮三社神社(久美浜町品田) を掲載しました。

京都府京丹後市にある。
久美浜駅の南東5Kmほどの品田に鎮座。
312号線を4Kmほど南東に進み、
友重付近で706号線を1Kmほど南下。
706号線の西側の狭い道に入り、
道が分岐する地点に参道入口がある。

階段を上り、鳥居をくぐると猪(鹿)除けのフェンス扉がある。
参道を西へ進むが、参道脇に上に通じる階段があり小祠の境内社がある。
さらに参道を進むと、階段上に社殿が見えて来る。

階段を上ると、大きな木の奥に社殿が鎮座。
入母屋造の拝殿の後方に、廊下でつながった本殿が
覆屋の中に納まっている。

山の端にある木々に囲まれた静かな境内。
参道脇には切り出された竹が積まれていた。

当社の社号は、『式内社調査報告』では「熊野若宮三神社」。
『全国神社名鑑』や『平成祭データ』では「熊野若宮三社神社」となっている。
熊野大明神とも称された神社。

崇神天皇の御代、四道将軍の一人・丹波道主命によって
出雲の熊野大神が勧請されたという。

三代実録に「正五位下熊野神」とある神社で
式内社・熊野神社の論社。

『平成祭データ』熊野新宮神社の由緒には「郡内熊野神社の三社」とあり
当社と兜山の熊野神社と河梨の熊野新宮神社は、
ともに式内社・熊野神社の論社となっている。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:51 午前