下野國一社八幡宮 (足利市)

栃木県の下野國一社八幡宮(足利市) を掲載しました。

栃木県足利市にある。
東武伊勢崎線・野州山辺駅の南東500mほどの八幡町に鎮座。
40号線に面して、南向きの境内入口があり、
入口の銅造鳥居は、足利市の重要文化財で、
寛政四年(1793)に建立されたものらしい。

鳥居をくぐると、参道右手には
足利市天然記念物のクロマツが聳え、
さらに進むと、参道右手には「源姓足利氏発祥の地」と刻まれた記念石碑。
八幡太郎源義家の子・義国が下野国足利の別業(私領)である当地に籠り
当地から足利氏が発祥したということだろう。

さらに参道を進むと鳥居が立っており、
階段を上ると、清浄な砂利の境内。
境内の奥(北側)に、入母屋造の堂々とした拝殿。
拝殿の後方、垣に囲まれて華美な流造の本殿がある。

本殿の近くに境内社の小祠が四つ。
大山祇神社、日枝神社、天満宮、若宮八幡宮が並んでいる。

境内の右手に「八幡山古墳群」への道標があったので行ってみたが
起伏のある緑の公園があり、
「憩いの森造成碑」と刻まれた石碑が立っていたが
どこが古墳なのかわからなかった。

社伝によると、八幡太郎源義家が奥羽の賊を追討するとき、
この附近に宿営し、勝利を祈願して山城國の石清水八幡宮を勧請したという。

境内の左手奥に、日本三大縁切稲荷の一つ、門田稲荷神社が鎮座。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:08 午後

三島神社 (南伊豆町蝶ケ野)

静岡県の三島神社(南伊豆町蝶ケ野) を掲載しました。

静岡県の南伊豆町にある。
南伊豆町役場から西へ4Kmほどの蝶ケ野に鎮座。
136号線を西へ2Kmほど進み、
二条川に沿ってさらに西へ2Kmほど進んだ場所。
田畑の向こう、山の麓に境内が見える。

農道を兼ねた参道を進み、二条川を渡ると石垣の上に境内。
階段を上ると丸太の鳥居が立っており、
鳥居の奥、石垣の上に社殿が鎮座。

社殿はトタン板で囲まれた質素なものだが、
鳥居から社殿までの参道には花が植えられ、
境内も砂利が敷き詰められて、質素だが綺麗に維持されている神社。

拝殿の後方に廊下で繋がった本殿覆屋があり、
拝殿から覗くと、赤い本殿が見えた。

当社に関する資料は未入手で、
創祀年代や由緒に関してはわからない。

当社に関する資料は未入手で、
創祀年代や由緒に関してはわからない。

『式内社調査報告』によると
『特選神名蝶』に式内社・多祁伊志豆伎命神社の論社として
「一色村 三島明神」とあり、
『日本「神社」総覧』には、南伊豆町一色920とあったので
一色に行ってみたが三島神社は見当たらなかった。

仕方なく下田へ戻りかけたところ、
一色の東隣りにある蝶ケ野の一色寄りの場所に、
古社っぽい当社・三島神社があったので参拝してみた。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 3:10 午後

更級斗女神社 (長野市)

長野県にある、更級斗女神社(長野市) を掲載しました。

長野県長野市にある。
信越本線・今井駅の東2Kmほどの川中島町御厨に鎮座。
今井駅の北にある東西に走る道を東へ進み、
御厨公園あたりで南へ入った場所に境内がある。

境内入口は南側。
社前に讃楽寺があり、当社入口鳥居の脇に讃楽寺信徒用の駐車場がある。
鳥居は木製の両部鳥居。鳥居扁額には「更級斗女神社」。

鳥居をくぐり参道を進むと、木々の聳える社域の杜。
杜の奥に大きな屋根の社殿があり、
社殿の前に、これも大きな木が一本。

拝殿は、かつては茅葺だったような大きな入母屋造の屋根。
背後の本殿は、覆屋の中にあり確認できなかったが
『式内社調査報告』には、流造とある。

境内は南北に細長い構造。
長野の市街地の神社には、こういう雰囲気の神社が多い。
昔は広大な敷地だったものが、山崩しのように両脇が住宅などになり
細長くなったのだろうか。

創祀年代は不詳。
式内社・氷鉇斗賣神社(ひがなとめのじんじゃ)の論社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 4:44 午後

春日神社 (三国町)

福井県の神社、 春日神社(三国町) を掲載しました。

福井県の坂井市にある。
えちぜん鉄道・三国駅の南西2.5Kmほどの三国町新保に鎮座。
竹田川と九頭龍川が合流する河口部近く。
竹田川にかかる港橋を渡り、
九頭龍川にかかる新保橋を渡って北へ100mほど。
九頭龍川の西岸、川の近くに北東向きの境内。

境内は石の垣に囲まれ、
「郷社 春日神社」と刻まれた社号標が立っている。
境内に入り、参道を進むと、春日神社と染められた幟や提灯。
屋台なども準備され、社殿前には御神輿が出されていた。

参拝は数年前の4月29日。
ちょうど春の例祭の日だったようで、氏子の方々が準備中。
邪魔にならないように、ひっそりと気配を隠して参拝した。

参道の左手に池があり、池の中に石祠の厳島神社。
参道左手奥に金刀比羅神社があり、
右手に事代主堂と磯前神社。

拝殿は唐破風付き切妻造瓦葺で、拝殿の後方に大きな流造の本殿。
本殿には、覆にの屋根が設置されている。

本殿の右手に八幡宮があり、左手には石祠。
『福井県神社誌』に境内社として
天照皇大神宮の名があるがこれだろうか。

参道の幟に、奈良や京都で見かける「身代わり猿」がぶら下がっていた。
この辺りでも身代わり猿の信仰はあるのだろうか。
それとも奈良から持ってきたものだろうか。
せっかく、祭の準備中に参拝したんだから聞いておけば良かった。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:15 午後

御杖神社 (御杖村)

奈良県の 御杖神社(御杖村) を掲載しました。

奈良県の御杖村にある。
JR桜井駅の東40Kmほどだが、三重県との県境近くにあり
三重県の名松線・伊勢奥津駅の西10Kmの位置。
369号線から神末川沿いに少し南下した場所に境内がある。

参拝は、遥か昔なので境内の様子を詳しく覚えていないので
境内の向きも忘れてしまった。
ただ、高く聳える木々の間にシンプルな石鳥居が立っており
清浄な砂利の境内は覚えている。

社殿は入母屋造の拝殿と、拝殿の後方に一段高く神明造の本殿。
本殿の垣の前、幣殿の左右に二本ずつの灯籠が立っており
「九頭大明神御宝前」「牛頭天王御宝前」と刻まれていた。

創祀年代は不詳。

垂仁天皇の御代、皇女倭姫命が
天照皇大神の御杖代として諸国を巡幸なされた時、
その神輿を止めたところと伝えられる式内古社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 6:57 午後

住吉神社 (いわき市)

福島県にある 住吉神社(いわき市) を掲載しました。

福島県いわき市にある。
常磐線・泉駅の北東5.5Kmほどの小名浜住吉に鎮座。
泉駅から東へ進み、6号線を北東へ。
6号線の住吉交差点から西へ進むと、参道の石鳥居。
さらに西へ進むと、境内入口に朱の両部鳥居が建っている。

両部鳥居の奥に、小さな石橋があり御神門がある。
御神門の右手に小ぶりの参拝門があり、
参拝門をくぐって境内に入ると、正面に社殿。

拝殿は銅板葺きの入母屋造。
背後の本殿は流造で、福島県の重要文化財に指定されている。
江戸初期の建造で、側面に四天王、背後に中華風の文人や花獣の彫刻。

境内入口から南へ下ると、摂社の八幡神社がある。
ちょうど岩山を挟んで、本社と対峙する位置。
当社本殿は、現在は東向きだが、当初は北向きだったようで、
この岩山を拝するように、当社と摂社・八幡神社が鎮座していることになる。

本殿の背後や、八幡神社へ向かう道、八幡神社背後にも
海蝕の跡が残る多くの岩がゴロゴロとしている、そんな神社。

創祀年代は不詳。
社伝によると、景行天皇の御代、
武内宿禰が勅命により東北巡視の際、
当地が陸海の要衝の地であることから
東北鎮護として墨江三前大神を勧請した古社。

式内社・住吉神社に比定される神社で、
延喜式記載の住吉神社全国七社の一社。
(対馬・壱岐・筑前・長門・播磨・摂津・陸奥)



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:16 午後