前橋八幡宮
群馬県の前橋八幡宮を掲載しました。
群馬県前橋市にある。
前橋駅の北西1Kmほどの本町二丁目に鎮座。
西向きの境内は公園になっている。
石鳥居をくぐり参道を進むと左手に手水舎。
赤い灯籠が並ぶ参道を進み、階段を上るとコンクリートの社殿がある。
全体的に流造の構造の社殿だが、本殿が良くわからない。
ひょっとすろと、この社殿の中に安置されているのかもしれない。
市街地にある、初めて訪れる神社の場合は、
車で探すので、なるべく早朝、交通量の少ない時に参拝するが、
当社への参拝も11月後半の早朝、日の出前なのだ。
当社の正式名は「八幡宮」。ただ通称は前橋八幡宮と呼ばれており、
他の八幡宮と区別するため、当サイトでは前橋八幡宮としておく。
「前橋風土記」によると、貞観年間、在原業平の子孫である長野業重が、
京都の石清水八幡宮から勧請したという。
ただし、一説に「国府八幡宮」とも言われているようで、
創建は更に古いものとする考えもあるらしい。