神明神社 (越前市三ツ口町)

福井県の 神明神社(越前市三ツ口町) を掲載しました。

福井県越前市にある。
武生駅の南西2Kmほどの三ツ口町に鎮座。
千福交差点の角に境内がある。

境内というより、砂利の空き地という印象。
その空き地の北寄りに社殿がある。

拝殿の中を覗くと、「神明宮」と書かれた扁額が掛けられていた。
拝殿の後方、石積みの上に、小振りの流造の本殿があるが、
本殿のすぐ背後に道路が東西に走っている。

北陸の神社なので、本殿の側面はガラスで覆われている。

創祀年代は不詳。由緒も不詳。

明治四十一年五月十三日、
若竹町の無格社・伏拝神社に合祀され、
伏拝神社は、村社神明神社と改称したらしい。

よって『福井県神社誌』にも記載のない神社だが、
依然として当地に祀られているようだ。

社殿の左手に、「ころり観音」が祀られている。
この観音さまにお参りすると、長患いせずに「ころり」と逝けるらしい。

当社への参拝は、ゴールデンウィークの早朝、朝の五時半頃だったが、
付近のお年寄りが数名、お参りをしていたのを覚えている。
挨拶して良いものかどうか迷ったので、軽く会釈だけ。

付近では有名なのだろうか。
ひょっとすると、この観音さまがあるため、
若竹町に合祀された後も、神明神社が祀られているのかもしれない。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 11:50 午後

息栖神社 (神栖市)

茨城県の 息栖神社(神栖市) を掲載しました。

茨城県神栖市にある。
成田線・小見川駅の北東5Kmほどの息栖に鎮座。

利根川にかかる小見川大橋を渡り、常陸利根川にかかる息栖大橋を渡り、
常陸利根川に沿って北上すると、川に面して当社の一の鳥居が建っている。
一の鳥居の足元に、四角く区画された池のようなものがあり
それぞれに鳥居が建っているが、これが忍潮井。

一の鳥居の左右にあり、男瓶・女瓶と呼ばれている霊泉。
残念ながら、左右のどちらが男瓶で、女瓶かは知らない。
神功皇后の頃に、息栖神社の旧社地に造られたもので
日本三霊泉の一つらしい。
息栖神社が、数キロ下流の日川から当地へ遷座された際に
取り残された二つの瓶は泣き続け、
自力で当地まで移動してきたという伝承があるらしい。

一の鳥居から東へ200mほどで、当社境内入口がある。
石の鳥居に脇には「東國三社息栖神社」と刻まれた社号標。

鳥居をくぐり参道を進むと、参道左手に稲荷神社。
さらに参道を進むと神門があり、神門の手前に手水舎。
神門をくぐると砂利の境内で、中央の参道の正面に鉄筋の社殿。

社殿は全体が白く、柱などはピンク色。
拝殿の後方に本殿があり、拝殿も本殿も入母屋造。

境内には力石や芭蕉句碑、当地に関連する歌碑などが数本ある。
芭蕉句碑には「この里は 気吹戸主の 風寒し」と刻まれたいるようだ。
その他に境内には、
昭和三十五年に焼失した本殿の礎石や御遷座千貮百年記念碑なども。

神功皇后三年二月に鎮座し、大同二年、当地に遷座したという。
三代実録に、仁和元年(885)三月十日に従五位下を授けられたとある古社で
鹿島神宮、香取神宮と合わせて東国三社と呼ばれる大社。

宮城県鎮座の陸奥國一宮塩竃神社は、
左宮に鹿島神(武甕槌命)を祀り、右宮に香取神(経津主命)祀り、
別宮に鹽土老翁神を祀っている。
鹽土老翁神は潮流・航海の神であると同時に、先導の神。

鹿島・香取と共の東国三社と称される当社の神は岐神で、同じく先導の神。
社前に忍潮井があり、
ひょっとすると鹽土老翁神と関連があるのかもしれない。と、思う。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 1:21 午前

柏木神社 (甲賀市)

滋賀県の 柏木神社(甲賀市) を掲載しました。

滋賀県甲賀市にある。
水口城南駅の北西1Kmほどの水口町北脇に鎮座。

参道入口は南側にあり、鳥居と社号標が建っている。
200mほどの参道を北上すると、社域の杜。
地図では、柏木公園の西側が境内。

社前を小川が流れており、石橋を渡ると鳥居。
砂利の参道を進むと楼門。
楼門をくぐると広い砂利の境内がある。

境内の中央に入母屋造の拝殿があり、
拝殿の後方に垣に囲まれて本殿が鎮座。
本殿は、桧皮葺の三間社流造。

参拝は年末の朝。
境内には、わずかに雪が残っており、
陽が昇り始めて間もない時刻で、
社殿の吊灯籠には、まだ明かりが灯っていた。

社伝によると、
白鳳元年(673)、あるいは白鳳以前の創祀。
日吉宮、日吉山王宮と称していたが、
建久年間、源頼朝上洛の折に、
鎌倉の鶴岡八幡宮より御分霊を勧請合祀し、
以後、若宮八幡宮と称されるようになったという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 1:18 午前

笠屋神社 (甲斐市)

山梨県の笠屋神社(甲斐市)を掲載しました。

山梨県甲斐市にある。
竜王駅の北東2Kmほどの中下条に鎮座。
25号線を、中央道を超えて北上し、
西町の交差点手前で東へ入った場所に境内がある。

境内入口は東向き。
道に面して古い石鳥居が建っている。
鳥居の脇には「笠屋神社」と刻まれた社号標。
境内は、災害時の避難場所になっているようだ。

鳥居をくぐり、参道を進むと
参道右手に由緒を刻んだ万延元年の石碑が建っている。

石の参道正面に、瓦葺の拝殿があり
拝殿の後方、垣の中に入母屋造の小振りな本殿。

創立年代は不詳。

以前は、諏訪社とも称されていたらしいが、
鳥居に「笠屋」とあり、式内社・笠屋神社の論社の一つ。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 2:09 午前

大歳神社 (新温泉町)

兵庫県の 大歳神社(新温泉町) を掲載しました。

兵庫県の新温泉町(旧浜坂町)にある。
山陰本線・居組駅の北1Kmほどの居組に鎮座。
昔は、社名に因んで大歳庄と呼ばれていたらしい。
鳥取県との県境に近く、兵庫県のはずれ。

結川の河口部近く、結川に面して広い空き地があり、
その東奥、山の麓に境内がある。
この空き地は平成十五年に閉校された居組小学校の校庭らしい。

参拝した日には、左手後方、山の斜面では治山工事の最中。
快晴の青空の下、むき出しの赤土の斜面が鮮やか、
というか何だか痛々しい印象だったのを覚えている。

境内入口に石鳥居が建ち、
鳥居脇には『縣社大歳神社』と刻まれた社号標。

階段を上ると正面に社殿があり、
銅板葺拝殿の後方に流造の本殿が鎮座。
雪除けのためか、本殿の側面はトタンで覆われていた。

さすがに町指定文化財になっている社叢で
立派な古木も多く、鮮やかな緑の境内だ。

当社の事を調べていて、兵庫県に大歳神社が多いことに気付いた。
試しに『平成祭データ』で調べると、
大歳・大年という社号を持つ神社は全国に734社。
その中で、兵庫県には448社と異常に多いのだ。

因みに、広島(108社)、島根(55社)、山口(38社)、
大分(18社)、福岡(13社)、岡山(10社)で、
その他の県には10社未満しか存在せず、東日本にはほとんどない。
山陰道・山陽道に分布する神社なのだ。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 11:31 午後

両神社 (下田市)

静岡県の両神社(下田市) を掲載しました。

静岡県下田市にある。
伊豆急行下田駅の南東4.5Kmほどの須崎に鎮座。
135号線を東へ進み、柿崎で116号線に入って南下。
須崎漁港の近く、民家の路地奥に境内がある。
道が狭かったので、漁港に車を停めて参拝開始。
道はよく覚えていないが、地図を頼りに狭い道を入ると
階段の奥に鳥居が見えた。

階段下に手水舎があり、階段を上ると鳥居。
参拝は正月三日で、初詣もそろそろ終わる時期。
鳥居には、大祓の茅の輪が掛けられており、
境内には初詣客を迎えるためのテントが残されていた。

拝殿は入母屋造。
拝殿の幕には巴紋が染められていた。
拝殿の後方、一段高い位置に本殿を納めた覆屋がある。
内部は確認できなかったので、本殿の様式は未確認。
拝殿の奥に見える本殿前には二つの祭壇があり
お供えも二つ。
社号の通り、二柱の神を祀った神社だとわかる。

残念ながら当社に関する由緒は未入手。
だから、創祀年代も由緒・由来もわからない。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 4:36 午後