八幡神社 (伊豆市)

静岡県の八幡神社(伊豆市) を掲載しました。

静岡県伊豆市にある。
伊豆半島の西側、土肥温泉の北にある小土肥に鎮座。
小土肥大川の河口付近。
17号線(沼津土肥線)が湾曲している場所に、
道路に面して西向きの境内がある。
当社の北100mほどの小土肥大川のそばには、
式内社・國玉命神社に比定される國玉神社がある。

境内は石の垣に囲まれており、
「八幡宮」と刻まれた扁額の鳥居をくぐると、正面に社殿。

社殿の周りにも背の低い石の垣。
新しい狛犬の後方に瓦葺の拝殿があり、その後方に本殿覆屋。

境内には数本の大きな木があるが、印象としては簡素。
ただ、周囲は田園なので國玉神社からも境内の木々は良く見える。

創祀年代は不詳。

式内社・青玉比賣命神社の論社となっている古社で、
伊豆国神階帳に「従四位上 青玉姫の明神」とある神社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 3:54 午後

長岡神社 (米原市)

滋賀県の 長岡神社(米原市) を掲載しました。

滋賀県米原市にある。
近江長岡駅の北西200mほどの長岡に鎮座。
天野川に面して、南東向きの狭い境内がある。

参拝は、小雨の年末で、
入口の鳥居には角松が飾られていた。

参道を進むと、牛像や神馬像があり、
神馬像の後ろに大きな木が立っている。
境内の公孫樹は天然記念物なのだそうだが、この木だろうか。

さらに参道を進むと、鳥居があり、鳥居の奥に瓦葺の拝殿。
拝殿の後方、垣に囲まれて流造の本殿がある。

社伝によると、天平宝宇六年四月の創祀。
中古、現在地に遷座して、岡神社、牛頭天王社とも称し
式内社・岡神社であるという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:30 午後

富賀神社 (三宅島)

三宅島の富賀神社(三宅島) を掲載しました。

東京から180Km南にある三宅島にある。
三宅島は火山の島で、2000年の噴火から5年間全島避難が続いていた。
2005年に避難解除され、島民は島に戻り、
そろそろ神社参拝も可能だろうと、2008年5月に訪問した。

当社は三宅島の南西に鎮座。
島を周回する212号線に参道の入り口があり、鳥居が建っている。
鳥居をくぐり、200mほど進むと境内。
このあたりは噴火の影響で、時折ガスが発生するらしく
参道車道脇には警告が出されていた。
一応、港の売店で簡易のガスマスクを購入していたが
参拝当日には、ガスは出ていない様子。
ちょっとどきどきしながら参拝開始。

2007年に境内社殿は修復されており
参道も綺麗に整備されていたが、背後の丘の木々は禿山の雰囲気だ。

境内中央に新しい拝殿があり、右手に神輿殿。
拝殿の後方に階段があり、階段の両脇に境内社が2社ずつ祀られている。

階段を上ると本殿があるが、木々も疎らで、まだまだ寂しい。
いづれ木々が繁茂して、鬱蒼とした森になるのかもしれない。

創祀年代は不詳。
三島大明神(事代主命)が、天照大神の詔をもって
伊豆諸島をお造りになられた時、三宅島は、火力によって造り固めたが
威力が凄まじく、数十年毎に噴火や地震が発生。
島民が、神威を畏れて祀ったものと思われる。

嘉祥三年(850)従五位下、仁寿二年(852)従五位上の神階を受け、
古来より、伊豆七島総鎮守三島大明神として崇敬された神社で、
式内社・阿米都(和)氣命神社に比定されている古社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 7:36 午後

龍王神社 (下関市吉見)

山口県の龍王神社(下関市吉見)を掲載しました。

山口県下関市にある。
山陰本線吉見駅の北東1Kmほどの吉見下に鎮座。
龍王山(614m)の麓に境内があり、
境内参道入口から龍王山を仰ぎ見ることができる。

鳥居の前数十mの位置に横向きの鳥居が建っおり
台座のようなものがある。御旅所だろうか。

境内入口は西向き。鳥居をくぐり、参道を進むと見事な楼門。
楼門の奥が、社殿のある境内。
拝殿は入母屋造で、後方に幣殿・本殿と続く。
本殿も入母屋造平入りだ。

本殿の左右に尾崎神社と河内神社。
境内右手に池があり、池の中に貴船神社。
池の横に赤い鳥居が数基並び、奥には稲荷神社。
境内右手には、御薬師社がある。

当社は、大正六年(1917)に旧郷社・乳母屋(ちもや)神社に
旧村社・大綿津見神社(龍王社)を合祀して龍王神社と改称した神社。

乳母屋神社は、第八代孝元天皇の御代に御鎮座され
第二十七代安閑天皇の頃、現在地にに社殿が建立され、
奈良時代、元明天皇の御代に再建されたという古社。
長門国第三鎮守(長門国三ノ宮)として崇敬された神社。

合祀された大綿津見神社も、
第十二代景行天皇の御代に鎮座したという古社。
一時期には、乳母屋神社が大綿津見神社の摂社であったこともある。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:12 午後

末廣稲荷神社 (下関市稲荷町)

山口県の末廣稲荷神社(下関市稲荷町)を掲載しました。

下関駅から東へ3Kmほどの赤間町に鎮座。
唐戸市場の北にあり、9号線から300mほど入った場所。
ホテルの裏側、路地の奥、階段上の狭い境内に朱の社殿がある。
参道には稲荷らしい朱の鳥居が数基並んでいる。

現在の住所は赤間町だが、昔は稲荷町と呼ばれた遊郭街。
一説には壇ノ浦で敗れた平家の女官たちが平家一門の菩提を弔い
遊女となったという。

幕末の志士たちが闊歩したと言われる繁華街にあり
大きな神社だったようだが、空襲によって焼失し
その後復興されたが、往時の様子は留めていない。
社伝によると大同四年の創祀。
赤間関(下関)最古の稲荷神社だそうだ。

正式社号は稲荷神社だが、末広稲荷として親しまれている様子。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:49 午後

鍬山神社 (亀岡市上矢田)

京都府の 鍬山神社(亀岡市上矢田) を掲載しました。

京都府亀岡市にある。
亀岡駅の南3Kmほどの上矢田町に鎮座。
6号線を南下して行くと、当社の大鳥居が建っている。
そこから右手に入ると、東向きの境内。

木々の茂った境内には赤い鳥居。
境内の右手、北参道の脇には百太夫神社という境内社が一つ。
鳥居をくぐると右手にも境内社が並んでいる。

鳥居をくぐって直進(西)へ進むと広い境内。
境内中央に拝殿があり、その後方には同規模の社殿が並んでいる。
向かって左手(南)が、当社・鍬山神社の本殿、
右手(北)は八幡宮の本殿だ。

ともに垣に囲まれた向拝付きの美しい本殿で
金細工の装飾が付けられている。
左手鍬山神社の向拝には、神紋である二羽の兎が遊び、
右手八幡宮の向拝には、同じく神紋である二羽の鳩。

社伝によると和銅二年(709)の創祀。

式内社・鍬山神社の比定される古社で
鍬山大明神とも矢田社とも呼ばれた神社。

往古、当地は大蛇の住む泥湖であった。
そこで祭神・大己貴命が、八神を黒柄山に集めて協議し、
みずから鍬を持って浮田峡(保津峡)を切り開き、肥沃な農地としたという。
里人は、その神徳を慕い、天岡山の麓に大己貴命を祀ったのが起源。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 12:29 午前