油日神社 (甲賀市)

滋賀県の 油日神社(甲賀市) を掲載しました。

滋賀県甲賀市にある。
草津線・油日駅の東2Kmほどの油日に鎮座。
油日岳(698m)の北西麓に境内がある。

杣川に沿うように131号線を東へ進み、
神宮寺あたりで131号線から東へ入ると、
参道入口の鳥居が建っており、
鳥居の右手に「縣社油日神社」と刻まれた古い社号標。

鳥居をくぐり参道を進むと左手に手水舎。
さらに参道を進むと、石垣に挟まれた参道の奥に
重要文化財である回廊付きの楼門。
左右の回廊が両手を広げて参拝者を迎えているような感じ。

楼門をくぐると社殿のある境内。
境内左右には楼門から続く回廊があり、
正面には、これも重要文化財の拝殿。
拝殿扁額には、大きく「鎮護」の文字が描かれている。

拝殿の後方、垣に囲まれて同じく重要文化財の流造本殿。
本殿の左手前には、樹齢750年、樹高35mの
県指定自然記念物のコウヤマキが聳えている。

創祀年代は不詳。
社伝によると、用明天皇、あるいは天武天皇の頃であるという。

当社を式内社・川枯神社とする説があるのだが
当社は、三代実録に元慶元年(877)十二月三日、
「授近江国正六位上油日神従五位下」とあり、
同じく三代実録に貞観三年(861)四月八日、
「授近江国従五位下川枯神正五位下」とあり、
近接した時期に二社は別の神社として記載されており
川枯神社の方が、油日神社より上位に位置づけられている。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 11:09 午後