布杜神社 (久美浜町女布)

京都府の 布杜神社(久美浜町女布) を掲載しました。

京都府京丹後市にある。
北近畿タンゴ鉄道宮津線・甲山駅の東4Kmほどの女布に鎮座。
道路行程では6Kmほどになるだろうか。
佐濃谷川に沿って南北に走る668号線から20号線へ入り、
200mほど東へ入った場所に境内入口がある。
と、思うのだが、実はよく覚えていない。
実際は、もう少し北だったかもしれない。

当社の北にある賣布神社への参拝を終えて当社へ向かう。
賣布神社の由緒書には、南170mと記されていたので
探しながら南下したが、見当たらず、
さらに南下すると、真新しい二基の燈籠が建っていた。

階段を上ると、獣除けの電線があるが、
その電線を除いて参道を北上。
参道は100mほどだろうか、狭い参道を進むと
竹林の中に、良い雰囲気の境内がある。

数段の階段を上ると鳥居が建っており、
境内中央に本殿があるだけの簡素な神社。

『平成祭データ』には布森神社と載っていたが
覆屋根のある本殿の扁額には「布杜神社」と記されていた。

当社の由緒は未詳。
当社を賣布神社の元宮とする説もあるらしい。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:04 PM

賣布神社 (久美浜町女布)

京都府の 賣布神社(久美浜町女布) を掲載しました。

京都府京丹後市にある。
北近畿タンゴ鉄道宮津線・甲山駅の東4Kmほどの女布に鎮座。
道路行程では6Kmほどになるだろうか。
佐濃谷川に沿って南北に走る668号線から、
300mほど東へ入った場所に境内がある。

境内入口、手水舎の脇に船石と呼ばれる石がある。
参拝時は、案内板をよく読まず
船形の石なのだと思い込んでいたが、
当社御祭神が当地へ船に乗って来られた
その船を埋めた場所の印の石なのだそうだ。

参道を進み、鳥居をくぐると正面に社殿。
入母屋造拝殿の後方に流造の本殿があるが、
拝殿は白く塗られた木に補強されていた。
個人的好みから言えば、黒か濃い褐色でお願いしたいところ。

社伝によると、
垂仁天皇の御代、河上摩須の勧請という。

式内社・賣布神社に比定されている神社で
「丹後国神階帳」に「正三位 賣布明神」とある古社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:02 PM