刀那神社 (上戸口町)

福井県の 刀那神社(上戸口町) を掲載しました。合計1982社。

福井県鯖江市にある。
北鯖江駅の東5Kmほどの上戸口に鎮座。
鯖江市と福井市をつなぐ25号線(福井今立線)の西側にある。
25号線の戸口トンネルから1Kmほど南。

血ノ川と23号線が交差する場所に、
参道入口の鳥居が立ち、まっすぐな参道が北へ延びている。
参道の突き当たりに、社域の森が見える。

参拝日は雨の休日。
天気が悪く、境内はやや暗かったが、
砂利が敷詰められており、すっきりとした感じだ。

境内の奥が、一段高くなっており、社殿が並んでいる。
大きな流造の拝殿の後方に、瓦屋根の本殿がある。

創祀年代は不詳。
式内社・刀那神社の論社の一つ。

その昔、戸ノ口の刀那坂という場所に創建され
数多くの社殿が居並ぶ大社であったが、
延元の頃(1336~)、平泉寺衆徒等が三ツ峰の城に籠り
その兵火に罹り、社殿・古記録を焼失したという。

鎮座地の戸ノ口は、当社・刀那神社が鎮座する故に、
当地域を刀那口と呼んだのが転訛したもの。

天正の頃(1573~)、参拝に不便であるとして
今の地に遷座。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 2:14 午前

神島神社 (笠岡市)

岡山県の神島神社(笠岡市)を掲載しました。合計1981社。

岡山県笠岡市にある。
笠岡駅の南5Kmほどの神島外浦に鎮座。
笠岡港にかかる神島大橋を渡り、
神島の海岸沿いを走る195号線を進むと
黒土瀬戸にのぞむ海岸側に境内があるので迷わない。

境内は南向き(海向き)で、北側には学校。
境内には木が少なく、砂っぽい印象。
参拝は冬の休日。
そのせいか、少し荒涼とした雰囲気。
海に近いのも原因かもしれない。
でも、本殿は、立派な入母屋造で美しい。
華美な感じではないが、バランスが良いのだろう。

社伝によると、神亀三年(726)の創建。
式内社・神島神社の論社の一つ。

当社の鎮座する神島の沖に、高島という島がある。
当社は、もとは高島の王泊にあったが、
本土の現在地に遷座したものであるという。

祭神は、神武天皇と、その妃である興世(おきよ)姫命。
通称は、興世明神(おきよさま)というらしい。

神武天皇が九州から畿内へ向う途中、
安芸の多祁理の宮を立った後、吉備の高島に仮宮を置き、
数年(日本書紀三年、古事記八年)滞在したという。
その吉備高島が、当社の沖に浮ぶ高島であるという。
よって、天皇が滞在した地ゆえに、王泊という名がついたらしい。
ただし、吉備高島宮の候補地は他にも幾つかあり真偽は不明。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 3:42 午後