神島神社 (笠岡市)

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岡山県笠岡市にある。
笠岡駅の南5Kmほどの神島外浦に鎮座。
笠岡港にかかる神島大橋を渡り、
神島の海岸沿いを走る195号線を進むと
黒土瀬戸にのぞむ海岸側に境内があるので迷わない。

境内は南向き(海向き)で、北側には学校。
境内には木が少なく、砂っぽい印象。
参拝は冬の休日。
そのせいか、少し荒涼とした雰囲気。
海に近いのも原因かもしれない。
でも、本殿は、立派な入母屋造で美しい。
華美な感じではないが、バランスが良いのだろう。

社伝によると、神亀三年(726)の創建。
式内社・神島神社の論社の一つ。

当社の鎮座する神島の沖に、高島という島がある。
当社は、もとは高島の王泊にあったが、
本土の現在地に遷座したものであるという。

祭神は、神武天皇と、その妃である興世(おきよ)姫命。
通称は、興世明神(おきよさま)というらしい。

神武天皇が九州から畿内へ向う途中、
安芸の多祁理の宮を立った後、吉備の高島に仮宮を置き、
数年(日本書紀三年、古事記八年)滞在したという。
その吉備高島が、当社の沖に浮ぶ高島であるという。
よって、天皇が滞在した地ゆえに、王泊という名がついたらしい。
ただし、吉備高島宮の候補地は他にも幾つかあり真偽は不明。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 3:42 午後