石門別神社 (岡山市奥田)

岡山県の石門別神社(岡山市奥田)を掲載しました。合計1891社。

岡山県岡山市にある。
JR宇野線・大元駅の東1Kmほどの奥田に鎮座。
高校の南にあり、2号線から少し西へ入った場所。

社前を小さな流れがあり、橋を渡ると南向きの境内。
境内はあまり広くは無いが、典型的な街中の神社の雰囲気。
社殿も比較的新しいようで、拝殿内も綺麗に維持されている様子。
拝殿の後方に神明造の本殿が建っている。

参拝は、正月二日。
特に正月飾りなどは無いようだった。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:05 PM

迩志神社 (波賀町)

兵庫県の 迩志神社(波賀町) を掲載しました。合計1890社。

兵庫県宍粟市にある。
中国自動車道山崎I.C.から29号線を
北上して25Kmほどの波賀町皆木に鎮座。
29号線を挟んで、引原川に面し、境内は南西向き。

参拝は、正月四日。
29号線は普通に走行可能だが、
境内は一面、雪に埋もれていた。

鳥居をくぐると、正面に社殿。後方に本殿。
伝説によると、社頭の引原川に宮淵があり、
その水底は、道路下を通って、
本社の下に繋がっているという。
そこには、神使の龍蛇が住んでいるという。
雪が多くて、どこが淵なのか確認できず、
写真が無いのが残念だ。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:00 PM

帆山神社 (越前市)

福井県の 帆山神社(越前市) を掲載しました。合計1889社。
帆山の帆の字は、本当は、火偏に几。

福井県越前市(旧武生市)にある。
村国山の南西麓にある帆山町に鎮座。
武生駅からは、500mほど南へ進み、
日野川にかかる帆山橋を東へ渡り、
500mほどの場所から路地に入る。
狭い道を2度曲がると、坂道の向こうに赤い鳥居が見えてくる。

赤い両部鳥居をくぐると、参道の先に石の鳥居。
その鳥居をくぐり、階段を登ると境内。
境内の奥、一段高く、舞台状になった場所に社殿。
階段正面に拝殿が立ち、後方に本殿。
どちらも雪囲いのためか、角材の補強されている。

当社の社号は、火偏に几と書いて「ほ」+山。
この文字は当用漢字にない文字なので、地図などには
帆山と記載されている。
鎮座地の帆山も、本来はこの文字だったのだろうか。
ただし、この文字は延喜式神名帳記載の文字からとられたらしく、
延喜式写本の九条本では火偏に几、
武田本では火偏に凡の文字と違いがある。
ひょっとすると、帆山が本来の文字で、
延喜式が誤字であった可能性もあるかもしれない。

参拝は、ゴールデンウィークの早朝。
日の出直後の午前5時過ぎ。
社殿には、まだ灯りが灯っている頃。
写真では明るい境内に見えるが、
暗い境内をストロボを使わずに撮影すると、明るく見えるのだ。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:02 PM