常磐神社

茨城県の常磐神社を掲載しました。合計1603社。

当社の創建は明治六年。正確には、明治の初年に、
第二代水戸藩主である徳川光圀公(義公)と
第九代水戸藩主である徳川斉昭公(烈公)の
徳を慕う人々が、偕楽園内に祠堂創立。
明治六年(1973)勅旨にて常磐神社の社号を賜り、
明治七年(1974)現在地に社殿が造営された。

境内入口から参道の階段を登ると、
参道の左手に、藤田東湖を祀る、東湖神社がある。

昔、山田風太郎の作品にはまっていた時期がある。
その作品の中で、強く心に残っている一書。
魔群の通過 というその本は、水戸天狗党の顛末を記したもの。
幕末の水戸藩内で起った内戦から、三千名の天狗党が、
京を目指す冬の行軍。幕府に追われ、離散していく仲間たち。
残った志士達も、結果的には、処刑されてしまう。
新撰組よりも、さらに悲惨な幕末の群像であるこの天狗党に、
この藤田東湖の子・藤田小四郎が参加しており、重要な役割を担っている。

ということで、この社の名を見た時に、
遠い昔に読んだ小説が、当時の感動とともに甦って来た。
この本は、オススメ。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 6:26 午後