諏訪神社 (甲府市和田町)

山梨県にある、諏訪神社(甲府市和田町) を掲載しました。

山梨県甲府市にある。
甲府駅の北3Kmほどの和田町に鎮座。
千代田湖へ向かう104号線から西へ入り、西川を渡った場所。
山の斜面にあり、老人ホームの北側に境内がある。

地図を見ると、境内の東側に細い参道があるようだが、
よくわからなかったので、老人ホーム側の脇から境内に入って参拝開始。
南向きの鳥居には「諏訪大明神」と記された扁額がかかっていた。

鳥居をくぐると緑の境内、参道を進み、階段を上ると東向きの社殿がある。

参道脇に境内社があり、社殿の北側には岩が祀られ、
岩の上に「大嶽山」と刻まれた石碑が立っている。

参拝は、四月の早朝。緑が多く清々しい境内だった。

創祀年代は不詳。
往古より膝屈(ひざかがみ)大神諏訪神社と称された神社で、
『日本紀略』寛平三年(891)三月五日に
「奉授甲斐國坐正六位上膝上神從五位下」とある式外の古社。

社伝によると当社祭神が牛に乗って御幸ありしが、牛から落ちて膝を傷めたといい、
それ以来、膝屈神社と称するようになったという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 1:47 AM