道相神社 (南丹市)

京都府の 道相神社(南丹市) を掲載しました。

京都府の南丹市にある。
小浜と京都を結ぶ周山街道(162号線)から少し南下した場所。
南丹市役所美山支所から由良川に沿って368号線を南下し、
19号線に入って300mほど南下し、
19号線から東の小道に入ると、当社境内がある。

境内入口は西向きで、朱の鳥居が建ち、
右手には「郷社 道相神社」と刻まれた社号標。
鳥居扁額にも「道相神社」とある。

当社社号の「道相」は「どうそう」と読むが、
通常は「道祖」と書いて「どうそ」と読む。
「道相」と書く道祖神社は、全国でも当社のみ(だと思う)。

鳥居をくぐると、綺麗な砂利の参道があり、
植木の刈込も丁寧に行われているようで、気持ちの良い神社。
参道奥には神門(山門)があり、
門をくぐると社殿のある境内。
境内中央に舞殿のような拝殿があり
その後方、階段上に本殿がある。

参拝は、八月真夏の休日。
快晴の青空と、背後の緑の山が美しかった。

創祀年代は不詳。

社伝によると、
允恭天皇の第一皇子・木梨軽皇子(軽野皇子)が
丹波国桑田郡の幽谷河内谷に潜居し、
さらに軽野より板橋に遷って一祠を創建したのが当社の起り。

「軽野」と神野の類似からか、
当社を式内社・神野神社の論社とする説があるらしい。

後、郷民は皇子の遺徳を追慕し
皇子をこの社に合祀し、道相神社と称したという。

また、一説には崇神天皇御宇、
四道将軍の一人としてこの丹波地方に遣わされた丹波道主命が
当地開発のため、ここ宮脇の地に野々宮御所を創建されたのが起源とも。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 2:45 午後