岐佐神社 (浜松市)

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静岡県浜松市にある。
舞阪駅の西1.5Kmほどの舞阪に鎮座。
小学校の南に、南向きの境内がある。
境内から西へ300mも行けば浜名湖という場所。
というより、浜名湖の入口に突き出た砂丘上に町があり、
その中に境内がある。

二基の鳥居が建つ参道の奥、階段上に社殿がある。

社号の「岐佐」は、鎮座地である
象嶋郷(きさしま)に由来する、あるいは
祭神・蚶貝比賣命(きさがいひめ)に由来すると考えられている。

明応七年(1498)の大地震・大津波によって
社殿が流失し、現在地の柳の古木の根本に漂着したという。
漂着した場所に社殿を建てて祀り、
周囲に集まって集落を形成したのが三十六戸であったため
社地周辺を三十六屋敷と呼ぶという。
ところで、流失以前の古社地はどこにあったのだろう。

祭神は、蚶貝比賣命と蛤貝比賣命。
『古事記』において、兄神である八十神たちに猪であると騙されて、
焼けた大石を抱き止めて、大火傷を負った大国主命の治療にあたった
神皇産霊神の二柱の娘神。

画家青木繁の作品・大穴牟知命「おおなむちのみこと」に
火傷した大穴牟知命(大国主命)を治療する、
蚶貝比賣命と蛤貝比賣命が描かれている。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 1:28 午後