兵主大社

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社伝によると、兵主神は、景行天皇の御代、
皇子・稲背入彦命により大和国穴師(奈良県桜井市)に奉斎され、
近江国高穴穂宮への遷都に伴い、高穂の宮居近くの穴太(大津市坂本)に遷座。
その後、欽明天皇の御代に琵琶湖を渡り、現在の地に鎮座したという。

当社の神紋は、亀甲に花菱と亀甲に鹿角の2つ。
亀甲に鹿角については、慶長九年(1604)の
『兵主大明神縁起』によると、
「御祭神八千矛の大神 亀の背に乗り湖上を 鹿の背に乗り豊積の平野を」
渡って来たとの記載があるらしく、境内・社殿のアチコチに見ることができる。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 1:14 PM