神使 神のつかわしめ

夏以降、昼と夜が逆転した日々を送っている。

「神社知識」 に追加。 今度は神使について。

目新しいことは書けなかったが、個人的なメモとして。

こちらから 神社知識



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:35 AM

八幡宮 (旭町和田)

島根県の八幡宮(旭町和田)を掲載しました。

島根県の旧旭町(現浜田市)にある。
浜田市旭支所の西2.5Kmほどの旭町和田に鎮座。

7号線の南に境内があるのだが、記憶があいまい。
ひょっとすると、7号線の一本南の道路に面していたかもしれない。

参道の階段をのぼると鳥居が建っており、
扁額には「八幡宮」の文字。旭町の八幡宮は
みな「八幡宮」というのが正式名なので
区別のために鎮座地名を頭に付けて呼ぶようだ。
よって当社の通称は、和田八幡宮。

鳥居をくぐると、右手に手水舎があり、
左手に、杵市山神社と杦神社の合祀された祠がある。
参道を進み、階段を上ると神門があり、
神門の奥が社殿のある境内。

境内中央に大きな瓦葺の拝殿がどっしりと鎮座。
拝殿の後方、石組みの上に流造の本殿がある。

拝殿の左手、社務所との間に鳥居が建っており
奥に境内社の山辺神社がある。こちらの本殿も立派な流造だった。

社伝によると、
寛元元年(1243)の創祀。
名古屋城主福屋藤兵衛藤原兼広が、仁知三年(1242)鎌倉の合戦で利を失い
陣中において、鶴岡八幡宮に祈願し、加護を得たので、
石見国へ帰国後、寛元元年四月九日、
舎弟の山辺神社神主の山根左京之進藤原好兼を鎌倉に遣わし、
御分霊を七谷山に勧請したのが当社の創祀。

境内左の山辺神社は、
白雉三年(652)大和国石上神宮より
布都魂大神・布留魂大神の御分霊を勧請した古社。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:32 AM