2012年11月17日
宮津八幡宮 (魚津市)
富山県にある、宮津八幡宮(魚津市) を掲載しました。
富山県魚津市にある。
魚津駅の南4Kmほどの宮津に鎮座。
角川に沿って33号線を南下し、宮津で東側、集落の奥に入った場所。
北陸自動車道の有磯海SA(下り線側)の近くに境内がある。
当社に到着したのは日の出前で真っ暗だったので有磯海SAでしばし休息。
有磯海SAの脇に駐車場があり、SA内に車は入れないけど外からも利用できる。
車の中で仮眠し、少し明るくなった頃に境内に戻ったが、
雨と風が激しくなって、雨に濡れながら参拝。
写真では明るく見えるけど、まだ外灯が灯っている時刻。
境内入口の鳥居の脇には「村社 八幡宮」と刻まれた社号標。
鳥居をくぐると砂利の境内で、境内を囲う垣などは無く
オープンな雰囲気の神社。
拝殿は瓦葺入母屋造。拝殿の扉は黒色で、
瓦も雨に濡れて良い感じに黒光りして美しい。
拝殿の扁額には「加積郷總社 正八幡宮」とあるが、
当社の正式名は、社号標にあった「八幡宮」のようだ。
宮津に鎮座しているので、通称が宮津八幡宮。
創祀年代は不詳。
往古より、新川郡加積郷の総社として崇敬された古社。
現在の魚津市、滑川市、上市町の一部を含む加積郷の守護神・加積神を祀り、
「三代実録」に清和天皇貞観十五年(873)十二月、
従五位下を叙されたと記されている、国史見在社である式外社。
A. 掲…掲載 — gensyoushi 3:51 PM