2012年1月7日
川會神社 (池田町)
長野県にある、川會神社(池田町) を掲載しました。
長野県の池田町にある。
大糸線・安曇追分駅の北東2Kmほどの会染十日市場に鎮座。
高瀬川にかかる高瀬川を東へ渡って100mほどで北上すると
目の前に、社域の森が見えてくる。
長い参道を北へ進むと、森の入口に鳥居。
鳥居扁額には「延喜式内 川會神社」と刻まれている。
鳥居をくぐると、広い境内。
参道正面に額殿(神楽殿)があり、
その後方に少し離れて拝殿。
拝殿の後方にブロック垣に囲まれて流造の本殿がある。
参道脇にはブランコや滑り台などの遊具が並んでおり
周囲の子供の遊び場になっているのだろうか。
境内周囲は、木々に囲まれ、
周囲から隔絶された神域という雰囲気。
天気が良くて、木漏れ日の影のため、写真撮影は失敗。
こういう神社は曇天か朝一の参拝が良いのだが。
創祀年代は不祥。
社伝によると、景行天皇の御宇、
有明の里(安曇の郷)の草創の神を祀った神社であるといい
式内社・川會神社に比定されている古社。
川會の社号は、犀川の支流・高瀬川と
木崎湖より発する農具川の合流地点に祀られたことによる。
A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:47 AM