2011年12月19日
大星神社 (上田市)
長野県にある、大星神社(上田市) を掲載しました。
長野県上田市にある。
上田駅の北2Kmほどの中央北に鎮座。
18号線と18号バイパスの中間あたり、
小学校の北側に広い境内がある。
上田城の北東にあり、上田市のシンボル太郎山の南麓にあって
上田の鎮守の社であり、明治期には上田神社と称した神社。
境内入口は道路に面して東向き。
鳥居をくぐり参道を進んで右に曲がり参道を北上する。
途中に石鳥居や朱の鳥居があり、参道は100m近くある。
参道の正面に瓦葺入母屋造の堂々とした拝殿があり、
拝殿の後方、朱の板垣に囲まれた朱の本殿がある。
本殿の形は流造。屋根は銅板葺きのようだ。
以前住んでいた家の近くにあり、
いつも社前を車で通っていた神社。
歩いて行くには遠いけど、車で行くには近すぎる距離で
参拝する機会が少なかった。
参道の右手には境内社の天満宮や神明像、石仏などがあり
本殿の左手には弥栄神社の祠。
境内の左手には、上小蚕糸業同盟会が造営した
養蚕国神社が祀られている。
創祀年代は不詳。
当社の起源は、当社北東にある前方後円墳を奉斎するため
里人がこの地に宮社を創建したという。
社伝によると、
醍醐天皇延長二年(924)社殿が改築されたとあり
平安以前から存在していた古社。
一説には、延長二年に諏訪神を勧請したとあり、
勧請以前は古墳の主を祀っていたのかもしれない。
A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:48 AM