日置神社 (生坂村)

長野県にある、日置神社(生坂村) を掲載しました。

長野県の生坂村にある。
長野駅から犀川に沿って19号線を
50Kmほど南下した北陸郷日岐に鎮座。
下生野の交差点で19号線をはずれ、
犀川にかかる日野橋を渡って500mほど北上すると社前に到着。
道路と犀川に挟まれた狭い境内がある。
境内入口に鳥居が立ち、入口の左手に
「延喜式内日置神社」と刻まれた社号標が立っている。

鳥居をくぐり境内に入ると、右手に絵馬殿。
左手には、大きく翼を横に広げたような建物があり
境内社の小さな祠が並べて祀られている。
その中央にある、ちょっと大きめの祠が
生坂村指定文化財になっている金比羅社だろう。

参道の正面に拝殿があり、拝殿の後方に本殿。
本殿は覆屋の中に納まっているようだ。

参拝は秋の日の早朝。
寒い朝で、犀川沿いの道を走っていると
川面から湯気が立ちのぼっていた。

社伝によると白鳳七年(667)六月の創祀。
応神天皇の皇子・大山奉行尊の子孫である日置部真木己利が
日岐郷に来て祭祀したという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:55 AM