宇治上神社

京都の 宇治上神社 を掲載。


京都府の宇治市にある。
京阪宇治駅の南東500mほどの宇治山田に鎮座。
仏徳山(離宮山)の麓に境内がある。

宇治橋東詰から川に沿って歩くと宇治神社が鎮座しているが
宇治神社の後方に当社の境内。

参道を進むと、かたわらに早蕨の古跡。
正確には、ここ宇治神社の境内隅になるのだが、
早蕨の古跡は源氏物語宇治十帖に登場する場所らしい。

さらに参道を進むと朱の鳥居が立ち、
右手に「世界文化遺産 宇治上神社」と刻まれた社号標があるように、
当社は平成六年ユネスコの世界文化遺産に登録された。

鳥居をくぐると境内入口。
石橋を渡り神門をくぐると清涼な境内。
正面には国宝の拝殿があり、拝殿の前には清めの砂が盛られている。
拝殿は、一二一五年頃の建築と推定される古代神社建築で
一説には離宮「宇治院」の建物を下賜されたものとも。

拝殿の後方に回ると、これも国宝の本殿。
覆屋の中に内殿が三社あり、中央に應神天皇、
左殿(向かって右)に菟道稚郎子、右殿に仁徳天皇を祀る。
本殿左右の蟇股は京都醍醐寺薬師堂、平泉中尊寺金色堂とともに
藤原時代の三名蟇股として貴重なものらしい。

参拝は寒い二月、あいにくの曇天の朝。
秋や夏の境内は、京都らしい落ち着いた美しさだろうと
想像しながらの参拝。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:27 午後