2008年5月6日
健御名方富命彦神別神社 (信州新町)
長野県にある、健御名方富命彦神別神社(信州新町) を掲載しました。
長野県の信州新町にある。
長野駅から19号線を、
犀川に沿って南西へ18Kmほどの水内に鎮座。
水内ダムのあたりで、19号線から少し北へ登った場所。
狭い道に面して、朱の鳥居が立ち、
木立の中、石畳の参道が北へ続いている。
参道を進むと、正面に勅使殿のある境内。
勅使殿が、社殿の前に立ちふさがっている感じ。
信州の神社ということで、当社にも御柱。
社殿の左右前に、二本立っている。
この御柱も、何年か毎に立て替えられるのだろう。
数段の階段を登ると拝殿があり
後方の本殿は覆屋の中で、確認できない。
拝殿の扁額には「健南方富命彦神別神社」と書かれているが
参道入口の鳥居には「健御名方富命彦神別神社」。
創祀年代は不詳。
式内社・健御名方富命彦神別神社の論社の一で、
太古より奇石を奉安し御霊代として斎き祀っていたという。
水内神とも呼ばれ、諏訪神の御子神であるが故に
かっては諏訪大明神とも称していた。
また、水内に鎮座していることから、
通称は、水内大社(みのちたいしゃ)あるいは水内神社。
A. 掲…掲載 — gensyoushi 7:22 PM