麻気神社 (南越前町)

福井県の 麻気神社(南越前町) を掲載しました。

福井県南越前町にある。
南条駅の東2Kmほどの牧谷に鎮座。
日野川・北陸道を越え、牧谷川に沿って
203号線を東へ向かうと、道路に面した境内がある。

石垣の上に境内があり、入口は南向き。
数段の階段を登ると鳥居が建っており、
左手に「式内 麻気神社」と刻まれた社号標。

まっすぐ参道を進むと、境内奥、
石垣の上に社殿がある。

社殿は、拝殿の後方に廊下で繋がった本殿覆屋。
拝殿には雪囲いのためか、補強のためか、
木枠が取り付けられていた。
本殿覆屋は瓦葺の流造だが、
資料によると本殿は春日造。

拝殿前の鳥居の扁額に「十五社」と読める文字が刻まれていたが
読み間違いだろうか、あるいは他社から移動したものだろうか。

雑草のない綺麗な境内で、あっさりとした印象。
参拝日が、曇天だったため、そんな気分だったのだろうか。

創祀年代は不詳。

越前国神階帳に「従五位 目開神」とあり
式内社・麻氣神社に比定されている古社。

社伝によると、
往昔、当国に御潜居の男大迹王(継体天皇)が
大伴金村大連等の要請を受け入れ、天皇位に登り給うた時、
皇女・麻績娘女が病床に伏し、薬効がないのを憂いていたところ、
奇玉饒速日命に平癒を祈念された処、病が癒えたので
社殿を造営して祭祀されたという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:26 午後