山神社 (日高町)

兵庫県の 山神社(日高町) を掲載しました。

兵庫県豊岡市にある。
江原駅の西8Kmほどの日高町山宮に鎮座。
482号線を西へ進み、大岡寺の付近で北へ入る。

簡単に書けば、こうなるのだが、少し分りにくい場所にある。
清滝トンネルへ向かう広い道の側にあるのだが
周囲の道よりも、境内が低い場所にあるので見落としがち。
道から少し東へ入ったところに、
境内入口の鳥居がひっそりと建っている。

鳥居をくぐると、参道階段を下る。
入口より境内が下にある、珍しい下り宮の形式。

階段を下りると、社頭から想像できないほどの広い境内。
古木の茂る社叢は、旧日高町の天然記念物に指定されている。

境内奥、石の垣に囲まれて社殿。
拝殿は入母屋造。
背後の本殿は、覆屋の中で、確認していないが流造らしい。

本殿の背後に、御神木の朴の木(ホオノキ)。
その葉は、殺菌作用があるようで、朴葉寿司として用いられる。
また、葉が大きく、古代では食器替わりの用いられ、
堅い木なので、下駄の歯の材料ともなるようだ。
が、当社では御神木なので、氏子の間では
朴歯下駄を用いない風習があるとか。

鎮座地が示すとおり、山宮とも称される神社で、
式内社・山神社に比定されている古社。

社伝によると、欽明天皇二年二月九日の創祀。
北山の聖岩の場所に鎮座していたが、
称徳天皇元年四月八日、現在地へ遷座したという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:30 午後