大森神社 (高崎市)

群馬県の大森神社(高崎市)を掲載しました。

群馬県高崎市にある。
高崎駅の北西15Kmほどの下室田町に鎮座。
旧榛名町にあり、高崎市役所榛名支所の前。
鳥川の支流・滑川のほとりに境内がある。

29号線のそばに境内があり、境内入口は南向き。
朱の両部鳥居があり、鳥居の脇に「大森神社」と刻まれた社号標。
鳥居の扁額には「正一位大森大明神」と書かれていると思うが、
「森」が、木の下に×のような文字になっている。

鳥居をくぐると正面に美しい社殿。
入母屋造の拝殿の後方に、流造の本殿。
社殿の色は赤だが、屋根は黒っぽい色で、コントラストが美しい。
そういえば鳥居も上部は黒だった。

社殿の前に陶器の狛犬が置かれている。
社殿後方の摂社・金鑽神社にも同様の狛犬が置かれているのだが、
当地と陶器は関係あるのだろうか。

広い境内だが地面はアスファルトで覆われており、
木々も少ないので、非常に開放的な境内。
境内後方には川が流れ、吹き抜ける風も心地よい。
そんな雰囲気の境内。

『全国神社名鑑』によると、寛永十八年(1641)、
第二代上野安中藩主・井伊直好生誕の産土神として建立され、
社領として石高八石一斗六升が寄進された神社。

『平成祭データ』によると、
大森渓の日影の社と呼ばれていた古社が当社の前身らしく、
弘仁六年(815)にはすでに祀られていたという。

『国内神名帳の研究』の上野国神名帳の項では、
「従五位上 大木明神」の所在地が(行方村か、下室田村)と記され、
下室田の当社・大森神社が大木明神である可能性を示唆している。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:34 午後