2009年11月13日
鵜江神社 (矢掛町西川面)
岡山県の鵜江神社(矢掛町西川面)を掲載しました。
岡山県矢掛町にある。
井原鉄道・矢掛駅の西2Kmほどの西川面に鎮座。
486号線から数百メートル北上した所、
星田川の西に、田に面して南向きの境内がある。
参拝は年末の休日。
境内では、地元の方々が迎春の準備中で、
ちょうど鳥居に国旗を掲げていたので、
遠慮して、少し遠くから撮影。
ということで、鳥居や境内正面からの写真は撮っていない。
邪魔にならないように境内に入り、
軽く参拝して、数枚の写真を撮っただけ。
境内に入ると正面に神門があり、
神門から拝殿まで廊下が続いている。
拝殿の後方には、流造の本殿があるのだが
全体が真赤というか真朱の本殿。
屋根も柱も壁も、すべて朱色だった。
社号の「鵜江」は、「うのえ」とも「うごう」とも読まれるようだ。
社伝によると、
仁徳天皇の勅令により、吉備津神社五社の神殿、
ならびに七十二の末社を創建した、その末社の一社。
祭神は吉備津彦尊だが、
一説には当地の国神・樂々森彦命。
垂仁天皇の御代、吉備津彦命が温羅という賊を退治した時
水際に逃げた温羅を、樂々森彦命が見事に捕らえ、
その姿が鵜のようであったといい、その功によって鵜江神という。
A. 掲…掲載 — gensyoushi 12:50 AM