健御名方富命彦神別神社 (長野市)

長野県にある、健御名方富命彦神別神社(長野市) を掲載しました。

長野県長野市にある。
長野駅の北1Km、善光寺の東、
美術館の横、城山公園の側にある。
かっては城山一帯が境内だったらしい。

坂道の途中に、南向きの境内入口。
階段を登ると、赤い大鳥居が建っている。

鳥居の左側に社号標。右側に社務所があり、
広い境内の中央にある参道を進み、
さらに階段を登ると、社殿のある境内。

拝殿は瓦葺・入母屋造。
背後に石積みの上に流造の小振りな本殿が鎮座。
拝殿の左右に脇拝殿が付属しており、
左側の脇拝殿には扁額が無かったのだが、
右側の脇拝殿には「地主大神」と記された扁額が掲げられているので
中に地主大神が祀られているのかも。

境内左手に、四本の御柱が並んで立てられていた。

参拝は五月の日曜日の早朝。
朝日が昇った頃、6時前。
長野市は県庁所在地なので、昼間は車が多く
ストレスを感じるので、町がまだ寝ている時刻に訪れた。

創祀年代は不詳。

社伝によると、祭神・健御名方富命が
出雲より信濃へ入国の際、しばらく善光寺近辺にお住まいになり
先住の地方民を教化し、その後、諏訪へ移られたという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:26 PM