御崎宮 (岡山市)

岡山県の御崎宮(岡山市)を掲載しました。合計2012社。

岡山県岡山市にある。
岡山駅の北東3Kmほどの北方に鎮座。
旭川の西岸、浄水場の南。
道がカーブしている場所に境内がある。

参拝は、正月二日の早朝。曇天。
境内では、神職や巫女が初詣参拝を迎える準備中だったので、
邪魔にならないように、気配を消しつつ、
ひっそりと参拝。

道路に面する鳥居と神門をくぐると
正面に朱の屋根の拝殿。
後方には、垣に囲まれて流造の本殿。
朝早く、境内や社殿の提灯に明かりが灯っていた。
曇天でもあり、撮影には向かない暗さ。
写真を少し加工して掲載したが、かなり見苦しい。

撮影には、やはり晴れた昼間が良いのだが、
早朝は、神社参拝には最適な刻。
街の喧騒も無く、車の渋滞も無い。
ということで参拝重視、撮影は二の次なのだ。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 4:49 PM

荒雄川神社二社 (岩出山・鳴子温泉)

宮城県にある 荒雄川神社(鳴子温泉) を掲載しました。合計2010社。

宮城県大崎市にある。
陸羽東線・鳴子温泉駅から北西に13Kmほどの鬼首に鎮座。

荒雄湖横の108号線を北上し、
荒雄川(江合川)を渡る手前で63号線に入り、
リゾートパークオニコウベ方面へ向うと、
道の途中に赤い鳥居が立っている。
当社の鳥居が、花渕山(985m)登山道(小向コース)の入口らしい。

参道を進むと階段上に、神門のような建物。
割拝殿にも見えるが、拝殿は別にある。
広い境内に、赤い屋根の社殿が数棟。
中央に当社の拝殿があり、後方に神明造の本殿。
あるいは、この中に本当の本殿があるのかも。

創祀年代は不詳。

社伝によると、
往古、荒雄川の水源である荒雄岳(984m)の
山頂に鎮座していたが、明治五年に現在地に遷座。

山上より少し下ったところに霊石(大物忌石)があり
岳宮として祀られていたらしく、
当社は里宮にあたるようだ。

宮城県にある 荒雄川神社(岩出山) を掲載しました。合計2011社。

宮城県大崎市にある。
陸羽東線・池月駅の北西1.5Kmほどの上宮に鎮座。
47号線を進み、少し北へ入ると境内がある。

こんもりとした社域の杜に石の鳥居。
鳥居の右脇には、合祀記念の石碑が建ち、
その後方には、産婆を祀った石像が二つ。

鳥居をくぐり、階段を上ると境内。
いっけん猿のような狛犬が可愛い。

参道正面に、当社の社殿。
拝殿の後方に、入母屋造の本殿。

境内の左手には、縄文遺跡があるが
どこが何だかわからない。僕には単なる古株にしかみえない。

創祀年代は不詳。
式内社・荒雄河神社の論社の一つ。

荒雄岳(984m)山頂の社を奥宮とし、
荒雄川流域にあった里宮の一つ。
国司の参向は、多くは当社で行なわれ、
神宮寺も併設されていた信仰の中心地であったという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:24 PM

賀茂春日神社 (笛吹市)

山梨県の賀茂春日神社(笛吹市)を掲載しました。合計2009社。

山梨県笛吹市にある。
中央本線・春日居駅の南1Kmほどの加茂に鎮座。
地図には、「加茂春日神社」と記されているが
境内での表記や社殿扁額には「賀茂春日神社」と記されている。

境内入口は南側、
だが、僕は208号線側(西側)から境内に入った。
とりあえず、南側の鳥居へ向い、表参道から参拝開始。

鳥居をくぐり石橋を渡ると境内。
参拝は晩秋の休日。晴天で真っ青な空の下、
境内の木々の葉は完全に落ちて寒々としているが
初夏には鬱蒼とした緑の中にあるのだろう。

参道を歩くと、正面に大きな社殿。
拝殿の後方に、垣に囲まれて流造の本殿がある。

社号からもわかるとおり、
当社は、賀茂神社と春日神社を合せた神社。

賀茂神社は、欽明天皇の御代(五四〇)に創建。
春日神社は、文武天皇の御代(六九八)、
山上億良の孫・甲斐守山上船主が京都より勧請。

古来、武神として崇敬され、
康平年間には八幡太郎義家が武運長久を祈願し
御幣を奉納したという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 7:23 PM

風速神社 (大野市)

福井県の 風速神社(大野市) を掲載しました。合計2008社。

福井県大野市にある。
越美北線(通称・九頭竜線)北大野駅の
北2Kmほどの大矢戸に鎮座。
240号線から、矢戸川を越えた場所。
丘の麓、道路わきに南東向きに開けた境内がある。

境内入口の鳥居右手には、
「延喜式内社 風速神社」と刻まれた立派な称号標。
鳥居左手には、由緒を刻んだ石碑。
この規模の神社にしては、構えが立派なのは
氏子の方々の崇敬の深さを示しているのだろうか。

境内は、最近整備された雰囲気で
木々も少なく、砂地の地面。
これから歴史を積み重ねていくのだろうと
期待しながらの参拝。

境内中央の社殿も新しく、
石碑によると平成十二年の新築。
社殿の前面は、雪除けのためか
ガラスで覆われている。

創祀年代は不詳。

式内社・風速神社の論社の一つ。

『越前国官社考』によると、
式内社・風速神社は大矢戸村に鎮座の住吉大明神。
手向う兵舟を風の速さで転覆させる大神であるところから
風速神社と称するという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:14 PM

拝幣志神社 (石巻市)

宮城県にある 拝幣志神社(石巻市) を掲載しました。合計2007社。

宮城県石巻市にある。
石巻駅の南東1Kmほどの八幡町に鎮座。
398号線を進み、旧北上川を越えた場所にある。

社号の「拝幣志」は、
「はいへいし」と読むが、資料によっては
「おがみいし」「はやし」「おろへいし」と様々。

箱崎八幡宮を合せ祀っており、通称は箱崎八幡神社。
地図にも箱崎八幡神社と記載されている。
また、北向八幡ともいい、境内社殿は北向き。
鳥居扁額には「拝幣志 箱崎八幡 神社」とあり、
社殿扁額には「箱崎八幡宮 拝幣志神社」と併記されている。

鳥居をくぐり、参道を進むと、もう一つの鳥居。
その左脇には、梵字の「ウン」と龍神と刻んだ
大きな立石が立っている。

参道を進むと、正面に赤い社殿。屋根は瓦葺。
社殿の右側に、「秋葉」と刻まれた石などが並んでいる。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 1:19 PM

飽波神社 (藤枝市)

静岡県の 飽波神社(藤枝市) を掲載しました。合計2006社。

静岡県の藤枝市にある。
藤枝駅の北2Kmほどの岡出山公園の麓にある。
藤枝駅から北上し、1号線に入って瀬戸川を越え、
32号線に入って400mほど。

参道入口は南西向き。
境内前は駐車場になっている。

境内入口の鳥居をくぐると、
正面に大きな拝殿がある。
社殿の左手に鳥居があり、奥に境内社が二つ。
階段を上り右手に曲がると、本殿が見えてくる。

参拝は、11月の休日。
七五三詣の参拝客に紛れての参拝。
それぞれの家族が、それぞれの世界を構築し、
僕のような一人旅の部外者に入る余地はない。
そんなことを感じながら、そそくさと参拝。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 6:22 PM