坂門一言神社 (大野市)

福井県の 坂門一言神社(大野市) を掲載しました。合計1917社。

福井県大野市にある。
JR越美北線の牛ヶ原駅から西へ1Kmの位置に鎮座。
158号線の坂戸あたりで北に入り、北西へ向う細い道を進む。
行き止まりを右折し、寺の右手の方にある道を進むと、
遮断機の無い踏切があり、踏切を越えると社殿がある、
はずなのだが、今は無い。
(ちなみに、踏切の名は「神社」というらしい)

とにかく、神社跡と思われる石組のみがあるだけなので、
写真を撮って戻りかけた時、
158号線へ向う途中にある、新しい社殿らしきものが気になった。

来る時も気づいてはいたのだが、鳥居も灯籠も無い建物なので、
寺だと決め付けていたが、気になって近づいてみると、
建物の前に、狛犬が置かれていた。

もういちど、坂門一言神社へ戻り、地元の方にたずねたところ、
先ほどの新しい建物が、坂門一言神社らしい。
数年前、現在地に建替えられたということで、
境内も遷されたようだ。

その時に、遷座の理由も聞いたはずなのだが、
「へぇ~」と頷いた記憶しか残っていない。

新しい境内は、木々も若く、少ないので、
砂利の駐車場のようなイメージだが、
年を経て、立派な杜になって欲しいと思いながら参拝。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:40 午前

布久漏神社 (坂井市)

福井県の 布久漏神社(坂井市) を掲載しました。合計1916社。

福井県坂井市にある。
春江駅の東2Kmほどの丸岡町北横地に鎮座。
30号線の東側、郵便局の向かいに境内入口があり、入口は北向き。
周囲には十郷用水が流れている。

北東から南西に、斜めに走る道路に沿って、
南北の境内なので、境内は細長い形状。
よって、鳥居をくぐった境内は、懐が深い印象なのだが、
境内の木々は整理されているので、
鬱蒼とした杜という感じではない。

資料によると、社号の布久漏は「ふくろ」と読むようだが、
『平成祭データ』には「ふくもり」と記されている。

参道を進むと正面に拝殿、後方に流造の本殿が立っている。

社伝によると、
継体天皇が当国に居られた頃、
二十一柱の皇子のうち、九番目の皇女・円媛命が
当地に住んでおられ、十郷用水の礎を築くなど、
当地開拓に尽力した。
この円媛命は、応神天皇の六世孫であったため、
祖神として当地に祀ったのが、当社の起源。

皇女は、当地で崩御され、
当社の近くに葬られたと伝えられているが、
現在、その場所は不明となっている。

当社の特殊神事に、表児の米というものがあるらしい。
九月十四日の宵、村の若者十数名が褌姿で公民館に集まり、
太鼓の囃子に合わせ歌いながら肩を組み輪になって押し合いをする。
続いて初穂米を臼に入れ、『今搗くお米は、百姓の涙米…』
などの歌にあわせて米を搗き、蒸して神前に供える。
残った米を団子状(表児の米)に丸め、箕のでまく。
翌朝には、「マスヤマスヤ」と呼びながら村中に配るという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:35 午後