伊和神社

今年の正月、岡山旅行からの帰路、再度参拝したので
兵庫県の 伊和神社 のページに加筆。
以前、鶴石の写真を失敗していたので、取り直してきました。

兵庫県宍粟市にある。
姫路から約40Kmの一宮町に鎮座。
姫路駅からバスの旅。
一度乗り換えて、とにかく遠い。

基本的には、揖保川に沿って走る29号線を
ずっとずっと北上して行くと、
29号線の西側に境内がある。

ということで、境内入口は東向き。
鬱蒼とした木々に囲まれた古社。
とにかく木々が立派で、「結界に入った」という印象。
入口に鳥居は立っておらず、
参道を歩くと、途中に鳥居。さらに歩くと神門がある。
神門から参道は左に曲がり、奥に社殿が見えてくる。

境内は広く、奥行きを感じさせて、良い雰囲気。
16、098坪にも及ぶ広大な森林の中にあり、
境内中央に拝殿・本殿と並び、
本殿の後方、階段を下りると、
降臨石と呼ばれる鶴石が祀られている。
以前参拝し、このページを掲載した時には、
鶴石の写真撮影に失敗したので、
今回、岡山からの帰路、再度参拝し撮影し直して来た。

最初の参拝は、10月だったが、今回は正月。
三が日では無いけれど、境内は初詣の参拝客が途切れることも無く、
駐車場は満杯だった。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 2:06 PM

神明宮 (胎内市)

新潟県にある 神明宮(胎内市) を掲載しました。合計1882社。

新潟県胎内市にある。
JR羽後本線・中条駅の東8Kmの熱田坂に鎮座。
中条駅から北上して、胎内川にぶつかり、
その胎内川に沿って、53号線を南東へ遡ると、
道路の北側に、民家に囲まれた境内がある。

境内には垣はなく、オープンなスペース。
石の神明鳥居と社殿のみの、シンプルな神社だ。

簡素ではあるが、境内は清潔に保たれ、芝も植えられている。

社殿の後方に小川が流れているようで、
数本の木々も茂っている。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:46 PM

足次神社 (井原市西江原)

岡山県の足次神社(井原市西江原)を掲載しました。合計1881社。

岡山県井原市にある。
井原鉄道・早雲の里荏原駅の西1Kmほどの西江原に鎮座。
小田川の北、486号線から少し北上した道の東側に
境内入口の鳥居が立ち、丘の上に境内がある。

横一文字に真っ直ぐの注連縄をくぐり、
参道階段を登った丘の上、境内の北側に南向きの社殿。
拝殿の後方に、瓦葺の本殿がある。

参拝は、大晦日の前日、曇天の午後。
写真は、ちょっと暗めになってしまった。
実際は、もっと良い雰囲気で、神域の匂いがするのだが、
ほとんど伝わらないのが残念。そんな境内。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 11:26 PM

八幡神社 (世羅町)

広島県の八幡神社(世羅町)を掲載しました。合計1880社。

広島県世羅町にある。
世羅町役場の西2Kmほどの寺町に鎮座。
432号線から北へ狭い道を入った場所に、
南向きに鳥居が立っている。

鳥居の脇には、「村社 八幡神社」の社号標。
鳥居をくぐり、緩やかに参道を登ると神楽殿があり、
奥の石垣の上に社殿が並んでおり、
中央に、向拝・千鳥破風、唐破風を付けた本殿。

参拝日は、年末の休日。
境内には雪が残っており、時折、寒い風が吹く。
ただ、陽射しはとても暖かく、
もうすぐ迎える新年に思いをはせながらの参拝。

創祀年代は不詳。
一説に、備後大夫和気清信と仲務静姫の創祀という。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 6:01 PM

一宮神社 (南魚沼市)

新潟県にある 一宮神社(南魚沼市) を掲載しました。合計1879社。

新潟県南魚沼市にある。
塩沢駅から、魚野川を越えて南東へ2Kmほどの大里に鎮座。
83号線を進み、前島橋を渡ったあたりで、
左へ入ると道路脇に、境内がある。

参道入口は、北西向き。
100mほどの参道を、南東に真っ直ぐ歩く。
境内入口は、南西向き。
入口の鳥居の脇に、『村社 一宮神社』の社号標が建っている。

道路脇にある境内は広く、
境内というより、広場のような印象。
参拝時は、雨上がりの休日。
境内のアチコチがぬかるんでいた。

境内の社殿も、入口同様南西向き。
だが、境内の南東方向には、雲のかかった山(巻磯山か?)が見え、
参道も南東に進む形なので、
ひょっとすると山を遥拝する神社なのかもしれない。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:24 PM

横田神社 (総社市)

岡山県の横田神社(総社市)を掲載しました。合計1878社。

岡山県総社市にある。
総社駅から西へ6Kmほどの久代に鎮座。
高梁川にかかる総社大橋を越えて80号線を進み、
4Kmほどで北へ入ると、参道入口に到着する。
石の鳥居をくぐり、100mほど参道を北上すると
突き当りが境内。
境内入口から社殿まで、回廊のような屋根の付いた参道がある。
回廊の途中に、珍しく梵鐘がある。
拝殿の直前で、回廊は右に延びて、突き当りに、
一つの社殿がある。境内社・天神社だろうか。

拝殿の後方に、濃い褐色の大きな本殿。
参拝日は見事な晴天で、清々しさに満ちていた。
参拝した神社の印象は、その日の天候に大きく左右されるのだ。

『吉備郡神社誌』によると、
天武天皇が、当地の行宮に居たとき、
天智天皇の皇子・大友皇子が、天武天皇を倒すため
大軍を率いて攻めて来た。
天皇は、自ら斎戒沐浴して、天神地祇を奉幣、
戦勝を祈願して、これを打ち破った。
よって、ここに小祠を建て、崇敬したという。
その小祠が、横田神社であるという。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 10:32 PM