椙尾神社 (鶴岡市)

山形県にある 椙尾神社(鶴岡市) を掲載しました。合計1850社。

山形県鶴岡市にある。
羽後本線・羽前大山駅の北3Kmほどの馬町宮ノ腰に鎮座。
38号線から西へ一本入った、南北に走る道に、
東向きの参道入口がある。
参道入口に立つ石鳥居は、山形県指定の文化財。
両部鳥居の形式で、稚児柱を持つが、
貫が左右に出ていない、中山鳥居の様式をあわせ持つ珍しい形。
境内の小祠にある石鳥居にも貫の無いものがあったが、
当社の特徴だろうか。

参道を西へ進むと、宮下集会所があり、
その横から階段の参道が続く。
階段途中に、顔が摩滅した石の狛犬が、屋根で守られて座っている。
さらに、階段を登ると、広い境内に大きな社殿。
社殿の周囲には、幾つかの境内社があるが、
それぞれが、普通の小社の社殿ほどの大きさがあり、
当社の勢力の大きさがうかがえる。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 2:42 PM

神神社 (総社市)

岡山県の神神社(総社市)を掲載しました。合計1849社。

岡山県総社市にある。
総社駅の西4Kmほどの八代に鎮座。
八代の地名は、当社の社(やしろ)があるためだろう。

高梁川を越えて、しばらく進み、南下して八代大池へ向う。
池のそばに、ゴルフの練習場があり、
黄色い建物に沿って、当社の参道がある。
参道を歩くと、池の西側に、東向きの境内がある。
ちなみに、ゴルフ練習場は池に向って球を打つようだ。

鳥居をくぐり階段を登ると境内。
境内の背後には、木村山(201m)がある。
社殿の後方に、流造の本殿。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:36 PM

荒川神社 (村上市小岩内)

新潟県にある 荒川神社(村上市小岩内) を掲載しました。合計1848社。

新潟県村上市(旧神林村)にある。
羽後本線・平林駅と、坂町駅、米坂線の越後大島駅から
それぞれ4Kmほどの小岩内に鎮座。
荒川の北岸、道路の脇に南東向きの、細長い境内がある。

境内入口には白い鳥居、参道を歩くと赤い鳥居が立っている。
雪除けの付いた社殿の後方に、流造・瓦葺の本殿がある。
参道には、背の高い木々が並んでおり、
小さい境内だが、なぜか風格がある。
拝殿の扁額には、延喜式内と明記されており、
古社としての誇りのせいかもしれない。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 8:03 PM

天満宮 (さぬき市)

香川県の天満宮(さぬき市)を掲載しました。合計1847社。

香川県さぬき市にある。
鶴羽駅の南西500mほどの場所で正確な住所はわからない。

以前、式内社・多和神社の論社である鶴羽神社と大森神社を探して
さぬき市に来たことがあり、その時は鶴羽神社は見つけたが、
大森神社の場所がわからずにあきらめたことがある。

その後、大森神社は、鶴羽にある天満宮境内にあるという情報をいただいた。
一人では得がたい情報をいただき、感謝。
ネットで個人的な神社巡りを公開していて良かったとシミジミ思った。

ということで、今回、年末年始に岡山周辺を訪れたのを期に、
瀬戸大橋を渡って、さぬき市にやって来た。
地図で、天満宮の位置を確認し、JR高徳線と高松自動車道の中間地点へ。
道路を走っていると、道の脇に、ちょっとした森があり、
境内入口らしき階段を登ると、鳥居。
広い境内の南隅に社殿があり、社殿の右手には、石祠や石碑。
石組みの上の石祠には、薄っすらと「大森」と刻まれていた。
これが、探していた大森神社に違いない。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 9:32 AM

吉備中山

岡山県の吉備中山を掲載しました。神社じゃないけど、一応合計1846社。
神社じゃないから、少し手抜きになってるかもしれない。
写真を多く撮ってきたので、整理が大変なのだ。

吉備中山へは、備前側の吉備津彦神社、備中側の吉備津神社の
両社から登ることが可能だが、今回は、吉備津彦神社から。
朝早かったので、駐車場はガラガラだったが、警備員もいた。
正月三日だが、これから参拝客が増えるのだろう。

吉備中山は、東側に龍王山、西側に茶臼山があり、
龍王山に吉備津彦神社の元宮磐座、茶臼山には祭神大吉備津彦命の御陵がある。
また、その中央部に、奥宮磐座や鏡磐など、見所が多い。
あまり解説は好きじゃないので、道程と写真のみを掲載しておく。
天気が良くなかったので、暗い写真場からだが。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 5:38 PM

総社宮 (岡山市)

岡山県の総社宮(岡山市)を掲載しました。合計1845社。

岡山市にある。
山陽本線・高島駅から北へ2.5Km、
津山線・備前原駅から旭川を越えて、南東に2Kmほどの祇園に鎮座。
祇園用水の東側に、南向きの境内がある。

参拝は、正月三日の早朝。
日の出の頃なので、まだ暗く静かだ。
鳥居をくぐり、参道を歩くと、神門がある。
神門の奥、境内の中央に、紅白の幕が掛けられたテントが設置されていた。

当社は、平成四年二月に、放火によって焼失したため、
主な社殿がなくなっているのだ。

境内中央のテントは、正月祭典用のものだろう。
さらに進むと、祭壇が設けられている。これは拝殿の代り。
そして、本殿の位置、石段の上には、白い布で覆われた神籬がある。

焼失後、当社の神は、600mほど南にある素盞嗚神社、
通称、下の宮に祀られているのだが、祭典の時には、
この神籬の中に招くらしい。
いずれ、本殿が再建されれば、このような形態ではなくなるはず。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 12:22 PM