石鎚神社 口之宮本社 (西条市)

愛媛県にある 石鎚神社 口之宮本社(西条市) を掲載しました。

愛媛県西条市にある。
JR石鎚山駅の南、11号線から少し入ると大きな朱の鳥居が立っている。
その大鳥居をくぐって南へ進むと鳥居や楼門が立ち、境内へ続く。

参道をまっすぐ進み階段を上ると、大きな石鎚神社会館。
会館の脇を通って、右手(西側)へ進むと、当社社殿がある。

当社は、その名の通り、四国第一の高峰霊峰石鎚山信仰の本社。
石鎚神社は、石鎚山北麓に鎮座する当社、口之宮・本社、
石鎚山中腹・石鎚登山ロープウェイ終点から徒歩20分の中之宮・成就社、
石鎚スカイライン終点の中之宮・土小屋遥拝殿、
そして、石鎚山(1982m)頂上の奥之宮・頂上社の四社の総称。
 
境内の奥には、石鎚山旧登山道入口がある。

山を信仰する神社としては珍しく
石鎚山を背にしておらず、社殿は東向き(やや南)。
参拝は年末だったため、鳥居脇には門松が飾られ、
拝殿では迎春準備の最中だった。

暖かくなったら石鎚山の成就社や頂上社に参拝し、
四社詣でてから掲載するつもりだったのだが、
それから十年(2012年掲載)が経過してしまった。
その後、何度か四国に行っが、いつも冬だった。
今後、しばらく四国へ行く予定が無いので、
とりあえず、口之宮だけでも紹介しておく。

石鎚は石槌とも書かれる場合があり、
石鉄とする古い資料もあるが、現在は石鎚で統一されている。

創建年代は不詳。
『万葉主』山部赤人の歌に「極此疑(こごしき)伊豫能高嶺」とある
石鎚山上に石土毘古命を祀った古社。
弘仁十二年(821)の『日本霊異記』には、
「伊予国神野の郡の部内に山あり。
名を石鎚山と号く。これすなわち、その山に石鎚の神ありての名なり。
その山高くそばだちて、凡夫は登り到ることを得ず。
だた淨行の人のみ登り到りて居住す」と。

往古天武天皇十三年(685)役小角が石鎚山にて祈誓したといい、
修験道の開祖・役小角(役の行者)によって開かれた山。
日本最古の山岳信仰の一つとして修験道の両部習合により
寂仙菩薩が石鎚蔵王大権現と称えて深く信仰し。登拝路を開き、
常住社(中之宮・成就社)を創立。



A. 掲…掲載 — gensyoushi 7:04 PM