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2007年5月 5日
こんなメール、たまに来ます
連休中に、「隠岐の島っこ」と名乗る方から
以下のメールをいただいた。
返事を書こうかと思ったが、
当サイトのフォームメールを利用しており
メールアドレスが無記名のため返事が送れない。
ということで、以下に返事、というかコメントを書いておく。
メールは以下のもの。
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>タイトル:誤字脱字が多いですね!!
>本文:
>穏地郡五百村字犬町
>⇒この時期は隠岐郡五箇村大字郡字犬町です!!
>
>ちなみに今は隠岐の島町郡となっています。
>正しい文字を使ってください!!
>お願いします!!
----------------------------------------------------
まず、タイトル。
誤字脱字を指摘してくれているようですが、
見ず知らずの人に、初めて送るメールとしてこれは明らかに非礼。
失礼すぎるタイトルですよね。
間違っているのは玄松子であり、自分は正しい。
正しいのは自分だから、どのような非礼も許される
と、考えているのでしょうか。
最近、こんな勘違いをする人間が増えています。
自戒も込めて、ここに晒しておきましょう。
で、「誤字脱字が多い」という内容ですが。
当サイト全体のことなのか、一部のことなのかわかりません。
全体のことなら、いまさら見直すことも出来ませんから
気づいた時にでも少しずつ直しておきましょう。
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>穏地郡五百村字犬町
>⇒この時期は隠岐郡五箇村大字郡字犬町です!!
----------------------------------------------------
ですが、指摘されている文章を見るとどうやら
水若酢神社のことに関して書いたこのページのようです。
http://www.genbu.net/data/oki/minawakasu_title.htm
しかも指摘の箇所は、ページ下部に記載した
『神社名鑑』からの引用の部分のようです。
(緑の部分が、誤字脱字と指摘されている箇所)
|
水若酢神社旧国幣中社 穏地郡五百村字犬町 隠岐航路西郷港に上陸定期バスにて五〇分 祭神 水若酢命(配祀)左 中言神 右 鈴御前 例祭 五月三日 神紋 菊 本殿 隠岐造(大社造の変態) 一六坪 境内 五千坪 氏子 七五〇戸 崇敬者 四〇〇〇人 神事と芸能 例祭日に神輿渡御式、流鏑馬の神事、獅子舞、巫女舞等あり 由緒沿革 創建年代は仁徳天皇の御世と云う。 又祭神の御系統、御事蹟もらかでないが、古 代に於ける対外交通の要路は日本海で、当時 隠岐国もその交通の要路に当り船舶の出入が あったものと思われる。よって当祭神も日本 海警備の任に当らせられ、兼ねて国土の開拓 に貢献があったと思われる。古来上下の崇敬 厚く、承和九年九月官社に預り、延喜の制名 神大社に列せられた。昭和四年国幣中社に列 せられた。(神社本庁別表神仕) -『神社名鑑』-
|
個人で作成しているサイトなので、誤字脱字は多々あると思いますが
多すぎますと言われるほどでしょうか。
気になったので、『神社名鑑』を見直してみました。
ついでに、スキャンもしておきました。
(個人名の部分は、削除して記載しています)

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>穏地郡五百村字犬町
>⇒この時期は隠岐郡五箇村大字郡字犬町です!!
----------------------------------------------------
この「この時期」がいつの事なのかわかりませんが、
指摘部分には、誤字脱字はありません。
ひょっとして『神社名鑑』そのものの誤字脱字を指摘しているのでしょうか。
ならば玄松子には責任はありませんし、非礼を受ける理由もありません。
それとも「隠岐の島っこ」さんは、「引用」の意味をご存じない?
「引用」を修正するわけにはいきません。
それでは、引用ではなく捏造になってしまいます。
もう一度、『神社名鑑』を見直すと、
指摘箇所でない部分に、一箇所間違いがありました。
下記の赤字の部分です。これを機会に直しておきましょう。
| 由緒沿革 創建年代は仁徳天皇の御世と云う。 又祭神の御系統、御事蹟も詳かでないが、 (略) |
で、最後の部分。
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>ちなみに今は隠岐の島町郡となっています。
>正しい文字を使ってください!!
>お願いします!!
----------------------------------------------------
現在の住所は、水若酢神社のことに関して書いた
このページの上部に記載していますよね。
http://www.genbu.net/data/oki/minawakasu_title.htm
見ていないのですか?
無責任なクレームを行う前に
ページをよく確認して下さい!!
>お願いします!!
ついでに、感嘆符の乱用は避けましょう。
○○に見えますから。
投稿者 GenSyouShi : 2007年5月 5日 10:12
こめんと
初めまして。
全国の神社の記録をされているエネルギーには大変驚きます。
詳細な紹介文や写真はとてもわかりやすく、勉強になります。
2年ほどこちらを時々拝見させていただいていましたが、初めてコメントさせて
いただきます。
誤字脱字、どこのサイトでも見かけますし、私もよくやらかします。
玄松子様のサイトにそんなに目立つようなミスがあるとは思えません。多分、
そのメールの送り主は自分の住んでいる処なので気になったのでしょう。
しかし引用に対して指摘するのは確かに間違いです。
大学で古典「Esopo no Fabvlas」を学習した時、原本で明らかに記入ミスと
思われる箇所に(まま)と注釈が付いていました。単語のスペルとして間違ってい
るが訂正することは出来ないので、そのまま記載する、と言う意味だそうです。
ネットでは文字の色を変えて下に注釈で断ることも出来ますね。
ところで、神戸市の長田神社の位置ですが、「長田駅の北西」とお書きになって
います。長田駅と言うのは、どの鉄道の駅でしょうか。
JRでは「新長田駅」があり、この駅から長田神社は北東になります。
神戸高速鉄道の駅は「高速長田駅」と言います。ここからは北へ600Mです。
「長田駅」は神戸市営地下鉄の駅名で、高速長田駅の近くです。
同じ「長田」が付く駅が三つありますので、鉄道会社の名前を記載して
いただいた方が参拝する人には便利かと思います。
長田神社のそばの高校を卒業しましたので、ちょっと気になりました。
隠岐の島の人みたいにうるさいでしょうか?(笑
日本にはたくさん神社があって、全部を巡るのはとても無理だとは思いますが、
播磨の式内社を是非取材してください。たくさんあるのに、丹波や但馬の神社と比べて
記載が少ないので寂しいです。
私は多可郡と言うところに住んでいます。加都良(乃)神社や天目一神社など、地元
で大切にされている神社があります。玄松子様がいらして下さいますよう、ファン
としてお願い致します。
長々とすみませんでした。
これからも新しい記載を楽しみにしております。
投稿者 Jun : 2009年1月 2日 21:18
> ところで、神戸市の長田神社の位置ですが、「長田駅の北西」とお書きになっています。
> 長田駅と言うのは、どの鉄道の駅でしょうか。
> JRでは「新長田駅」があり、この駅から長田神社は北東になります。
> 神戸高速鉄道の駅は「高速長田駅」と言います。ここからは北へ600Mです。
> 「長田駅」は神戸市営地下鉄の駅名で、高速長田駅の近くです。
> 同じ「長田」が付く駅が三つありますので、鉄道会社の名前を記載して
> いただいた方が参拝する人には便利かと思います。
「長田駅」とは、「高速長田駅」でも「新長田駅」でもない、「長田駅」です。
ご指摘の3駅では、市営地下鉄の「長田駅」となります。
地図でご確認していただくのが早いのですが、この「長田駅」からは「北西」の位置に長田神社はあります。
ちなみに「高速長田駅」からも「北」よりではありますが、「北西」ですね。
ところで、確認のためネットで「長田駅」を調べたところ、
神戸電鉄有馬線にも「長田駅」があるようで、こちらの「長田駅」からは
「南」になってしまいますね。
混乱を避けるため、ご指摘とおり会社名を追記しておきます。
投稿者 玄松子 : 2009年1月 2日 21:39
はじめて投稿します。
もともと古寺巡礼が趣味だったのですが、最近になって
守備範囲を神社にまで広げました。下調べをしている時に
玄松子さんのブログに遭遇し、以来いつも参考にさせて
頂いています。
さて、本題です。
神社の中には伊勢神宮のような白木の、あるいは彩色しないお宮と、
厳島神社や春日大社、稲荷神社などの丹塗りの神社がありますよね?
この違いには何か理由があるのでしょうか。日本で建物に色を塗る
ようになったのはおそらく大陸・朝鮮半島から仏教や宮殿建築などが
入ってきてからなのでしょうが、神明系の白木、稲荷系の赤、と祭神の
系統によって傾向があるような気もするので、とても気になっています。
神社と彩色の関係について、教えて頂ければ幸甚です。
今後も更新を楽しみにしております。
投稿者 hide : 2009年1月 4日 00:27
> 神社と彩色の関係について、教えて頂ければ幸甚です。
残念ながら存じません。
社殿の彩色は、
大陸的手法の導入による、
装飾性・保護性の向上のためでしょうが、
> 神明系の白木、稲荷系の赤、と祭神の
> 系統によって傾向があるような気もする
伊勢の神宮を代表とする神明系のお宮以外は
朱(丹)塗の可能性があるのではないでしょうか。
投稿者 玄松子 : 2009年1月 5日 20:44
玄松子様
早々にレスをいただいておりましたのに、再訪が遅くなり、失礼しました。
方角の件、地元ではあまり厳密に表現しなくて、北も北西も北東も「山側」で
すませてしまいますので、お許しください。(ちなみに、南方向は、「海側」、
東は「大阪方向」、西は「明石」または「姫路方面」です。 地下街などの表示
もそうなっています。)
鉄道に関して言えば、長田・湊川・生田の三神社を一日でお参りする三社詣で切符
と言うものを山陽電鉄がかつて販売していましたので、一般に「神戸高速鉄道」を
利用するのが地元流です。( この鉄道は電車を持っていなくて、山陽電鉄・阪急・
阪神電鉄・神鉄 が共同で利用する線路だけの鉄道会社です)
すみません、今日の本題に入ります。
基本的なことで、何をいまさら、と思われるかも知れませんが、教えていただき
たいことがあります。
神社の中で、摂社、末社、併社 と言う言葉が出て来ますが、どう言う意味でしょうか。
末社は、大きな神社などから分霊した神社のことだと思いますが、正しいですか。
神社庁のHPなどを見ても書いていませんでした。
よろしくお願いします。
投稿者 Jun : 2009年1月23日 21:43
> 神社の中で、摂社、末社、併社 と言う言葉が出て来ますが、どう言う意味でしょうか。
神社境内には、本社(中心神社)の他に、境内社が祀られています。
境内、あるいは飛地境内に祀られている、それら境内社
つまり、本社に付属している神社を 「末社」「枝社」「枝宮」 などと呼びます。
境内社の中で、本社祭神とゆかりの深い神(妃神、御子神など)や
その土地にゆかりの深い神(地主神など)、
鎮座の由来や縁起に関係深い神を祀るものを
特別に「摂社」と呼びます。
「併社」という表現はあまり見かけませんし、僕自身使用しないので
正確なことはわかりませんが、
末社と同義か、あるいは末社の中で、規模あるいは重要度において
本社に匹敵するものを 「併社」 と呼ぶのではないでしょうか。
> 大きな神社などから分霊した神社のことだと思いますが、正しいですか。
こちらは、分社、あるいは分祀と呼びます。
投稿者 玄松子 : 2009年1月25日 22:17
ありがとうございます。
勉強になります。
投稿者 Jun : 2009年1月27日 21:33






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