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2005年1月10日

冬の神社

連休を利用して、今年最初の神社巡りに行ってきた。
といっても、今回の目的は、冬の低山。

昨年のGWに、山の上にある祠を目指したが、道がわからず、
近くの神社で尋ねたところ、「道はないし、熊が出るから止めておきなさい」と云われて
断念した祠。
そろそろ熊も冬眠に入っているので良いだろうと、再度の挑戦だった。

前回同様、道のない山の斜面を這うように登る。
麓は、それほどでもなかったが途中から一面の雪。
雪にはまり、雪に滑りながら、必死に山頂を目指した。

前回、途中で諦めたのは、しばらく登って振り返った時に、
道が無いので、自分が登ってきた道が分からなくなり、
このまま進むと、車の場所に戻れなくなると判断したから。
今回は、梱包用のビニールのリボンを用意し、
木に結び付けて、目印を付けながら登った。

が、すぐに雪だらけになり、リボンを結ばなくても
深い足跡が残っているので、途中からリボン結びを止めて、
ただひたすらに、高い方向を目指す。
周囲の木では、猿が不思議そうに僕を眺めていた。

2・3時間ほど這い登って、ようやく山頂に到着したが、
祠らしきものは見つからず。山頂から周囲を見ると、他にも頂があるようだ。

ひょっとすると、違う頂に登ってしまったのかもしれない。
尾根に沿って、隣の頂までいってみようと足を踏み出したら、
雪の吹き溜まりに埋まってしまった。
山頂付近には雪が積もり、歩くたびに膝まで埋まっていたが、
深い所では、太ももまで埋まる状態。
しばらく悩んで末、諦めた。山頂に到着したことで、熱意が冷めてしまった感じだ。

で、下り。
登る時は、前傾姿勢で這うように登っていたが、
下りは後ろに体重をかけている状態。しかも雪でズルズルと滑る。
注意しながらゆっくりと進んでいたが、ズズズーッと3mほど滑り落ちてしまった。

「ヒェーッ」と声を出して立ち上がったが、なんとなく楽しい。
木々が適度にはえているので、下まで落ちる心配はないし、
周囲に人の目もないし、ズボンは既に雪まみれだし。
そこからは、久しぶりに童心に戻って、滑りながら下った。
ズズーッと滑ると、近くの茂みから野ウサギが飛び出してキョトンとしている。

ということで、山中で過ごした4時間。
目的は果たせなかったが、妙な達成感を感じつつ、ホテルに戻った。


翌日は、もう一つの山の祠。前日の祠と同じように、
某掲示板で、「熊が出る」という情報が載っていたのだ。

前日と違い、こちらは、綺麗に整備された遊歩道があり、雪の参道階段を登る。
木々にも雪が積もって、白い世界が、ムチャクチャ美しい参道。

で、なんとか山頂に到着したが、社殿には雪除けのカバーがかけられていて、残念。
下山して、周囲の神社にも行ってみたが、雪の多い地方では、
冬になると、社殿がシートで覆われていることが多く、写真を撮っても面白くないのだ。

ということで、なんとなく意欲が無くなり、ホテルに戻った。

投稿者 GenSyouShi : 2005年1月10日 19:48

こめんと

初めまして。もりきちと申します。
神社について調べるてると、よくこちらのHPに行き着くので、どんな方なのかなーと、ぶろぐを覗かせて頂きました。
私、神社や自然の中に行くと、何故か山へ山へと登ってしまう癖があり、(^^;) 雪の中の獣の足跡に一瞬びびったり、熊笹の斜面をずるずる滑り落ちたりと、そんな事やってます。
こちらのHPは、とにかくきちんと調べてらっしゃるので、私にはとってもありがたいです。
また、お邪魔させていただきます。

投稿者 もりきち : 2005年3月 1日 14:25

「もりきち」さん?

昔、「釣りキチ三平」ってマンガがあったなぁ。
森が好きなのかなぁ。

投稿者 玄松子 : 2005年3月 1日 18:32

ははは、「釣りキチ三平」ありましたね。読んだ当時は、釣りもしないのに、竿の知識とかやたら詳しくなりましたっけ。
もりきちは、我が家の屋号で、自然と子供からのあだ名ですね。でも、森は大好きです。
今日、このページにはまって一日見てますが、芳名帳の方では、盛んな情報交換が飛び交ってますね。
色んなメッセージが飛び交う中、玄松子さんのクールなさばき方が、とても素敵に思えます。
HPを管理するスタイルというか、これも一つの哲学ですね。
ネットの世界にあまり慣れてない私ですが、(ちょこっと、びびりながら)質問してみたいです。

投稿者 もりきち : 2005年3月 2日 02:05

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