荒石比古神社 (七尾市)
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石川県七尾市にある。
のと鉄道七尾線・田鶴浜駅の北東500mほどの川尻に鎮座。
川尻川の東側、河口近くに境内がある。
境内は集落の北側、境内入口は南。
境内全体が一つの木の塊のような印象の神社。
参拝は、十月の休日の午後。
周囲で工事でもやっていたのだろうか、
工事作業の方が、境内の木蔭で休憩中。
休憩の邪魔をしながらの参拝だ。
境内の奥に社殿があり、後方に本殿らしき社殿がある。
社伝によると、神功皇后三韓征討の帰途、
御乗船の一部が風浪のため、川尻に漂着。
その武将と従者が、垣吉に居住し、
守護神を、山間の地に祀ったのが創祀。
その後、神示によって、現在地、通称大宮地に社殿を造営し
奉遷したと伝えられている。